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素朴な疑問なんですけど、天下りって何で駄目なんですか?
官僚の能力と生涯賃金、実際の労働時間などを考えた場合、それほどおかしな金額でもないような気がするのですが・・・

  • 質問者:わからん
  • 質問日時:2009-07-18 08:57:05
  • 5

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職位に就くだけで、実績をあげていないのに高い賃金(国民の税金)をもらっている役人。
官僚を株式会社化すれば株主総会で役員の任命や除外を決議した方が税金にムダが無い。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7日後)
  • 10
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天下りについては、現実の役人が無能でだらだら仕事をして定年後もいい思いをしているかどうか、などという週刊誌並みの採り上げ方をしてもらちのあくものではありません。このような採り上げ方は結局水掛け論に終始しますので、議論を意図的にこの方向に振り向けて天下りの正当化を図るものと思わざるを得ません。
天下り論議の真のターゲットは現下の「官僚制度(官僚組織)」です。マックス・ウェーバーや朱子学を(あるいはもっと)引っ張り出して歴史的な面から議論していかないと方向を誤ります。
と、思います。

  • 回答者:ノンキャリ (質問から7日後)
  • 2
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組織を移るごとに、それまでいた組織から何度も膨大な退職金を受け取れることが問題視されているのでは。
しかもその退職金は、もともと我々国民が治めた税金なんですし。

  • 回答者:渡り鳥 (質問から7日後)
  • 2
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今、「天下り」と聞いて思い浮かぶのは、たくさんの回答者さんと同意権です。
質問者さんのような官僚の「持っている能力を利用して活性化させる(立て直す、改革する、新しい道を切り開く)ようであればいいことだと思いますけど・・・
何かのパイオニアの人が、その能力を広く伝えみんなの生活に潤いを与えられる・・・そんな「天下り」であれば賛成です(昔はあったと思いますけど・・・)。
残念ながら、現在の官僚の中には「甘い汁」だけを吸っている「天下り」がほとんどを占めているのでしょう・・・

  • 回答者:欲望には勝てないのでしょうか・・・ (質問から7日後)
  • 1
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能力に関係なく、民間で高い地位につき、ただ座っているだけで高額な報酬をもらっているから批判されます

  • 回答者:えが (質問から7日後)
  • 2
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さんざん、お金をもらっている上に、

退職して、さらに違う職種で、

まだ形だけいて、

お金をもらうから駄目だといわれています。


そのぐらい給料をもらえるのです。

うらやましい。

  • 回答者:ウォーター (質問から7日後)
  • 1
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天下りは能力が関係ないです
キャリアであれば民間の会社の2年交代で4回ぐらい変わります
そのたびに退職金を1億円ぐらいもらい、報酬と退職金で6億円ぐらいもらうことになります
これがおかしくないといえるのでしょうか

  • 回答者:さみ (質問から6日後)
  • 3
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官僚の人は駄目じゃないでしょうね
いい思いばかりでしょうから
天下りと官僚政治は諸悪の根源で
現在の苦悩する日本があると思いますが

  • 回答者:ご馳走からご馳走へ (質問から1日後)
  • 0
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官僚の能力って何ですか?
元居た職場とのパイプですか?
それとも、本当の実務能力でしょうか?
実務能力があれば、天下りをせずとも、全く関係の無い、取引の無い会社にて働くべきでしょう!
要するにパイプとしての役割を期待されてる、双方から、、
前職の人の後へ、そして自分の後へ、後輩が、、
そんな構図をoKとしてみれますか?

また、賃金等の事についても、何を基準に変な金額でも無いって言えるのか、不思議です。
高すぎだと思いますがね、、更に+退職金も高いです。

<コメント 天下りとは関係なく、人脈というのはどこの企業においても重宝される能力の一つであり、再就職に際し、利用する手段の一つです。同時に中年以上の人が再就職するのに、実務能力だけで可能なほど世の中は甘くありません。40~50代の人が再就職に困っていること、慣例ではありますが能力に関係なく退職させられることを考えれば、再就職先を手配することに問題があるとは思いません。
問題があるとすれば、そのパイプを期待する企業側とそれに答える政府側です。この癒着構造は天下りをなくしたらなくなるという問題ではないと思います。

あと、賃金が高いという根拠を教えてください。基本的な能力は大企業の一般社員のレベルではないと思います。国Ⅰなどを見る限り、大企業の幹部クラスの給料をもらっても不思議はないレベルな上、基本的な労働時間も大病院の医療従事者レベルかと思います。東大トップクラスのレベルの人間がその辺のサラリーマンと同レベルの賃金というほうがおかしいでしょう。


補足・・・東大トップクラスの人って、あなたの質問の何処から読み取れるのでしょうか! 自分じゃ言いたいことをちゃんと記載したつもりなのかもしれないですが、質問に不明点/不具合が多すぎでしょう!
また、官僚の労働時間って、単に効率が悪い仕事をしているだけとか、タクシーで帰る為とか、、、国民がちゃんと査定できる基準をまず示して下さい。

  • 回答者:鈴鹿の風 (質問から1日後)
  • 1
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かなり議論を勉強された方とお見受けしました。
お手柔らかに・・・・。

>官僚の能力と生涯賃金、実際の労働時間などを考えた場合、
私は、これが高すぎるんじゃないかと思います。

天下りの高級官僚って方の勤務時間は、長くて定時~定時
普通は、週2~3で、重役出勤とか、聞いたような気がしますけど?

あと、官僚の能力ってのは天下り先でも十分に発揮できるのでしょうか?
かなりのキレ者でも、畑違いにいけば暫くは戦力外が、普通ですよね。

結局、業界と官庁のパイプ役としたら、
コネの仕事に、本当に高い賃金(現役官僚並み)が必要なのでしょうか?

高い賃金が必要なのは、見返りが大きい為でしょうけど、
なんだか、胡散臭くありませんか?

  • 回答者:じじい (質問から1日後)
  • 1
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私の知識から判断するに「天下り」は決して良いとは云えないと思います。必要であるならば特殊法人にしないで、省庁の一部分や民間会社で賄えば良い事ではないでしょうか。

高い給与、高い退職金を受け取ることを前提にした「天下り」の制度は以上です。しかもその費用負担は全部国民の税金で負担しているのです。

官僚制度の改革なくして日本財政の再建はないと思います。仰るように、公務員の働き方と賃金、民間会社の働き方と賃金を是非比較して欲しいものです。公務員の諸手当など、まだガラス張りになっていない給与体系を施肥公表して欲しいものです。

定年制度、民間企業では、55歳から60歳前後を境に給与が大幅に低下する設計になっていることを政治家や官僚は知っていますか。

優秀な人は給与が高くても良いのです。しかし、平均的には官僚も民間会社も同じ処遇の中で公平に扱って欲しいということだけです。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から1日後)
  • 0
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キャリア官僚が、特定の財団法人に行くことや、
財務省官僚が、金融機関にお約束のように
天下ることが問題なのではないでしょうか。

官僚としての、能力よりも官僚の地位と利権を
使って、うまい汁を吸おうとしている企業との
癒着や、税金の無駄遣いを助長している政府系
財団法人で、仕事もしないで高額の給料と、短期間で
多額の退職金を税金で賄っている実態があるから
天下りが問題視されているのです。

===補足===
その通りだと思います。

一部の特定企業に発注が偏り、自由競争を
阻害する一つの要因になっていると思ってい
ます。

この利権構造が継続されることを前提とした
各省庁との天下りが、継続的に行われている
ことが問題だと考えます。

  • 回答者:エルジン (質問から11時間後)
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癒着というのは天下りだけの問題なのでしょうか?
天下りというと癒着がよく取りざたされますが、天下るから癒着が生まれるのではなく、癒着があるから、天下りの駄目な部分が発生するということなのではないでしょうか。

高級官僚が、数年所属した財団法人、行政法人から3000万円前後の退職金受け取れ、それを繰り返すのはおかしいです。一般の製造メーカーでは、40年務めてもそんな退職金出るところは、少ないです。
官僚が優秀とは、官庁へ入った時はそうかもしれませんが、それ以降は民間の方が鍛えられています。労働時間は長い高級官僚が多いと思いますが、無駄な仕事を削減できないからです。

  • 回答者:匿名 (質問から10時間後)
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繰り返すことは問題だと私も思います。この点はしっかりと改善すべきだと思いますが、一般の製造メーカーと比較するのはおかしいと思います。比較するなら、どこかで相談役とかに就任した人とかのほうが正しいと思います。
官庁と民間とでは行っている仕事内容が異なると思います。ですので、その点は実質的な問題ではないでしょう。あと無駄な仕事が削減できていないことは確かですが、その無駄を省くことは現状の法制度ではできないと思います。

天下りのためにわざわざ独立行政法人を作ってるから。本末転倒ということですか。

金額よりもそっちのシステムの方が問題です。

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それは天下りが駄目な理由でしょうか?政府が天下りのための法人を作ることが問題なのであって、天下りそのものの問題ではないような気がします。

自分達は最高学府を卒業した。
自分達はエリートであり特権階級で、当然に「一流企業」に就職できる。
そうすれば高額の報酬を得ていた「はず」。
国家公務員キャリアになったばかりに能力に満たない低賃金だった。
それを取り返すのがいわゆる天下りのシステムである。
自分達の能力にふさわしい報酬を得る当然のことがなぜ悪い?
というのが当事者の自己正当化の理屈です。
なので、年間出勤が数日、一年の在籍でも千万単位の「退職金」を取れるのです。
奴らの常識は私達の非常識です。
厚顔無恥という言葉がふさわしいと思います。

===補足===
賃金や退職金は「労働の対価」であり
労働時間や成果を含めた評価であるのが正当でしょうが
人材確保に努力する企業は、その能力業績を評価しないまま
現状の天下りのように、最初から約束して高額報酬を支払うでしょうか。
今そのようなことをして、株主総会で問題になりませんか?
また、上記の尊大なエリート意識を権利とするのなら義務はどこで
果たしているのでしょう。その成果と評価をどこで受けていますか?
カネが安いから在任中は「能力」を発揮しない?
そこに憲法にも明記される「公僕」意識は無いのでしょうか。
天下り一律×疑問と同等に、こちらには
そもそも全体の奉仕者であるはずの立場や認識の存在が
天下り肯定の中からはまったく見えてきません。
百歩譲って、これまでは仕方が無かったとしても
すでにこのシステム自体が国民の大きな批判を浴びていること自体を
公僕たる立場として認めたうえで、保身でなく、国民の利益を第一に
ではどのように変えればいいかをその「高い能力」を遺憾なく発揮して
考えるべきではないでしょうか。

  • 回答者:おかしくない? (質問から6時間後)
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少なくとも上6行はそんなに間違ってないと思いますけど・・・
どこの企業においても有能な人材が必要であり、そのための努力をいろんな形で行っています。その一つが給料であり、退職金を含めた生涯賃金だと思います。それが天下りの意味だと思います。ただ、それであれば、最初からそれくらいの退職金を渡せばいいって話なんですが、それだと能力の無駄遣いですから、何かしらに役立ててほしいと思います。
給料以下の働きしかしていないのであれば、その批判はまっとうといえますが、実際はそうでもないと思います。

馬鹿高い報酬と退職金がいけないんではないでしょうか。

  • 回答者:匿名 (質問から5時間後)
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その根拠がわからないのです。実際、生涯賃金を考えると、渡りをしなければ、そこまで高い金額にならないのではないかと思うのです。

能力と生涯賃金、実際の労働時間を考えておかしな金額じゃなければいいと思います。
ただ、おかしな金額だからこそダメだと言われているのです。
そもそも能力があるのか、実際に労働しているのか、疑問だらけです。
退職金を貰ったなら、また1から民間人と同じようにハローワークなどへ行って
面接から始めたらいいんです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から5時間後)
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その場で退職金をもらって出て行くだけだと、その辺の企業と生涯賃金に差が生まれないと思います。その結果、就職の段階で有能な人材が大企業や海外に行ってしまうことの方が問題だと思います。

官僚も、ある年齢以上は給料を下げて定年年齢を引き上げればよいと思います。天下りは、利権がからむからだめなんです。おみやげを持っていくなんていいますから。

===補足===
不要な独立行政法人みたいのを作って、そこに官僚を送り込むのはやはり人材の無駄遣いではないでしょうか。民間企業に再就職させる仕組みを活用するなら、管理職になる前にさせれば利権をぶら下げて行くこともなくなると思います。でも民間企業も、民の力でやっていく努力をもっとすべきでしょうね。

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でも、同期では事務次官以外はいなくても成立するのが現在の官僚の構造なのですから、それって人材を無駄遣いしてると思うのです。それを有効活用するための構造が天下りというものなのではないかと思います。仕事をしないのであれば、確かに定年までそこにいたほうがいいのですけど、邪魔なだけだし、それだったら、天下ってもらって、その辺でのんびりさせるほうがいいのではないかと思うのです。

能力があるのであれば「ハローワーク」え行きましょう。民間人と同じ様に・・・
 何故官僚だけを特別扱いにするのですか?
 能力(本来の仕事の)が無いから「緋も付き」で出しているのでは?
天下り先が無くなれば税金を投入して天下り先を作っているのでは?
 その上「渡り鳥」で退職金稼ぎをしているのでは?

===補足===
官僚構造を前提とするなら議論の余地はありません。
 お考えの通りです。

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それを含めた上で、官僚という構造が成り立っているからです。
実際にはハローワークへ行くなりする必要性があるのでしょうが、官僚構造というものがそれを込みでの仕事ということがあると思います。あと、2年間は一般企業には就職できないので、そう簡単な話ではないと思います。

おかしな金額でないのなら天下りしなければいい。
それなら文句言われないでしょう。

  • 回答者:匿名希望 (質問から5時間後)
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???

えっと何がいいたいのかさっぱりわからないんですけど・・・

能力や経験や学歴が有るのだから、ハローワークで就職あっせんして貰えば良い。きっと、良い民間企業に就職できると思うよ!

===補足===
退職から2年間、自衛隊でアルバイトとして雇ってやれば良い。後、定年前に自分の意思で辞めるのだから「自己都合」扱い。退職金は、満額出さんでよい。まあ、民間企業で能力と経験を生かして、稼ぐ分には、生涯賃金がいくら多くなろうと問題無いんじゃない。

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それだと生涯賃金に問題が出てきます。それだけの退職金を用意するというのであれば、ありかもしれませんが、どちらにせよ退職から2年間は一般企業に就職できないわけですから、かなりの苦行となりますよ・・・

確かに民間企業に移動する場合は、癒着の問題さえ回避できればそう問題はないと言えます。

しかし実質上「官」である各省庁の外郭団体を渡り歩き、貴重な税金から高額な退職金を何度も貰う様はまるで税金を食い荒すハイエナです。

その仕組みを改善しない限り、天下りは大問題と言えます。

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私も仕組みさえ改善されれば、天下りもありと思うのですが、天下りすなわち悪という風潮が今ひとつ理解できないのです。

一番の問題は民間企業への天下りではなく、事ある毎に天下り用の団体を作ってしまうことです。

たとえば2011年に地上デジタル放送に切り替わりますが、その相談や支援の窓口として「デジサポ」という組織が国内に52ヶ所できました。運営費はもちろん税金です。
この手の組織は各省毎にあり、運営費はほとんどが特別会計からの支出となっています。

さらに問題は一度できた組織は、ほとんど役目が終わっても解散せず、名称を変更して存続することです。

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それは天下り用の団体を作ることの方の問題であり、その団体がきちんと機能しているかどうかを監視しない政府の責任ではないのでしょうか。
必ずしも天下りが駄目な理由ではないと思います。

きっちりと仕事をして成果を出していればぜんぜん問題は無いです。
ただ、2年くらいで次の天下り先へ移り、高額な退職金をもらって
いる元官僚が大半なのが問題なのです。
全ての仕事が2年で成果が出るはずがありません。
単なる税金の垂れ流しになっているので騒がれているのです。
天下りをなくすのではなく、天下った先で成果主義できっちりと
働いてもらい、持っている能力を十分発揮できるようにするほうが
有益だと思います。

  • 回答者:トクメイ (質問から2時間後)
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渡りについては問題だと私も思います。これはしっかりと仕事をしているかどうかを監視する必要性があると私も思います。
ただ、世論の「天下り」が悪いという風潮が今ひとつ理解できないのです。

普通の企業に行ってバリバリ働いているのなら
いいのですが(元 全日空の社長など)

わざわざ、天下り企業をつくり、
退職金をもらうために天下りをする、、、
ってところが問題だと思います。

宝くじの資金の流れ先を見ると
宝くじ買うのが馬鹿らしくなってしまいます。

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それは天下りではなく、天下り企業を作る側の問題ではないのでしょうか?

宝くじはそもそもギャンブル要素が強いものだし、それは競馬やパチンコその他にも言えることでお金の流れを気にし出したらギャンブルなんてできないですよ。

能力が無いのに天下っているのが問題なんですよ。

  • 回答者:匿名 (質問から49分後)
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その根拠を教えてください。
基本的な能力はその辺の一般人をはるかに超えていると思います。
第一、政治家を手玉に取るような連中ですよ?まあ、政治家のレベルが低いということもあるのかもしれませんが、総じて、能力は東大トップレベルといっても遜色ないと思います。
一度国Ⅰの試験問題を見てみればいいと思います。

私も以前、同じような疑問を感じていました。
天下りって、なぜ悪いの?って。

でも、天下りができるということは、

受け入れ側の企業との癒着が考えられます。

天下りの官僚を受け入れる、
受け入れたら、仕事が取りやすくなる、
その仕事には国の税金が使われている、
天下りの受け入れ企業ばかりが得をすると、
正しい仕事をしている一般の企業が不利益になる。

こんな図式も考えられます。

税金の無駄遣い、一般企業への不利益。

能力のある官僚も多いはずですが、仕組みが悪い。

  • 回答者:談合もダメ (質問から37分後)
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仕組みが悪いことは確かにそう思います。
でもそれは天下りの問題なのでしょうか?
受け入れ企業との癒着は天下りがあるから発生するというものではないと思います。
先の西松事件から考えると、癒着が発生するのはそこに何らかの政府関係との取引が成立してしまうことなのだと思います。それは天下った人々にも問題があることなのですが、便宜を図ってもらったからということで、そこと仕事をする政府に問題があるのではないでしょうか。
最終的に公平であるかどうか、この点が重要であり、談合を阻止することさえできれば、天下りに問題があるとは思えないのです。

天下り自体は、55歳前くらいで「若年退職」などもあり、その方の有能さ=能力をそこ
でなくしてしまうことは社会的な損失でもあり、制度的なものが変わらない限りはある程度
やむを得ないのではないかと考えています。

ですが、そのことにより、一部の人間が何社かを渡り歩き、その会社に有利な契約をして
結果的に、給与や退職金などに税金が投入され、税金の無駄遣いになっている現実や
また、昨今の不況により失業者の増加などを見ますとよいことだとは思えなくなりました。

制度的なものから変えていき、加えて年金だけで生活できるような社会になれば、その
ような必要もなくなってくるのではないかと思います。

===補足===
私も全ての官僚が天下りしているわけでもなく、再就職したかた全部が悪いとは思っていません。
ただ一部の方だけが目立っている面はあると思います。
警察官や教員でも不祥事は起こしますし、それを持ってその方々をひと括りで非難されるのは、
違うのではないかと考えます。「公務員」もそうですよね。
その組織内部で有効に人材を活用できるようなシステムが必要だと感じます。その部分も定年
の延長など種々変わってはいますが、まだまだだと感じます。
組織のスリム化は避けられない面もありますし、そこに企業の思惑も絡んで「天下り」を助長
しているのではないでしょうか。
例えば外務省の方だったかと思いますけど、その特殊な才能により別組織に転出される方も
居られます。
「国益」に反するような「天下り」をさせないようなシステムづくりが大切だと思いますし、それが
国益にもかなうことになるのではないでしょうか。

最後に、「天下り」という表現はあまり好きではありません。「再就職」したくともできない「公務員」
も多くいることも付け加えておきます。

  • 回答者:一概に言えないけど (質問から21分後)
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渡りに関しては私も問題だと思います。
しかし、天下りすべてが問題とする根拠が今一つ理解できないのです。
税金の無駄遣いというけれど、どこの企業においても人件費がもっとも金銭をかけているところであり、有能な人材を確保するためにはそれ相応の報酬を用意すべきだと思います。その報酬が天下りだと私は思います。無論、別に退職金代わりとして用意するということであれば、問題ないかと思いますが、同時にそれは人材の無駄遣いともいえます。せっかくの有能な人材なのですから、それを有効活用する方法を考えるべきだと私は思います。現在の天下りの問題点は働かなくても一定量の報酬を受けられることで、この点を改善することが国益となるのではないかと思います。

以前、天下り役員がいる会社にバイトで勤めていました。

役員になれるのは天下りだけなので、社員がどんなに頑張っても上に行けないんですよね。それが分かっているからモチベーションは下がって社員はいい加減な仕事をする人が多いし、好き放題していても誰も注意しないので、酷いものでした。その反面、昇格を目指していない女性社員はきちんとしている人が多かったです。

問題点はこれではありませんね。
天下り役員は、県関係・市関係出身者の二通りの人がいましたが、公共工事や新しい商業施設建設などの大型の仕事があると、業者の人がいつも相談に来ていました。要するに、口利きをしてもらう訳です。目の前で役所に電話をかけ、「○○から頼まれているから、よろしく頼むよ」という鶴のひと声で、本当にその業者が請け負っているのを何度も見てきました。
入札制度があるはずなので、実際にそういうのを目の当たりにして「本当にこういうことがあるんだ・・・」と愕然としましたね・・・。

要するに、純粋に普通に仕事をするためだけの天下りなら、こんなに問題にはならないということです。

  • 回答者:現実はひどい (質問から18分後)
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それは企業体質の問題であって、天下りとの関連性が明確にはわかりません。天下りがあるから、そういう企業となっているのか、それともそういう企業があるから天下りに問題があると捉えられるのかが重要です。一般企業であれば、普通に考えれば、倒産するレベルです。であれば問題はそれを保護する政府の問題であり、天下りの問題ではないと思います。
また、入札制度の問題点は事前に入札金額がわかってしまうことであり、これをきちんと透明化すれば、そういった談合などは起きないと思います。逆に、透明化できなければ、天下りとは関係なく談合が発生すると思います。

天下りが問題になるのは、「官民の癒着」による弊害が発生するからです。官僚の天下りを受け入れている会社の多くが「備品納入」で便宜を図ってもらっていたりしますし、多くの官僚OBを受け入れることで様々な情報を各省庁から手に入れています。このような仕組みがあるため、実際の経済活動がアンフェアになっていることは見逃せません。
また、天下りを野放しにしておくと政府や自治体の備品調達コストが増大します。同じ製品を安く調達出来る機会があっても、天下り先企業から調達することが多くなる為です。調達コストが上がるということは、それだけ税金を無駄遣いすることになります。

天下りでなく、能力を認められて転職というのであれば問題ない訳ですが、官僚OBを受け入れる企業側にも「自社に有利に事を運ぶのに有利であるから」と言う下心があるので真に能力を認められて引き抜かれる訳ではないのも問題です。

===補足===
どこと限定して書いてしまうと問題があると思いますので、多少ぼかして書いていますが官の仕事をしている人たちでも現場で働いている人たちは疑問に思っている事が多い物です。
例えば、ある省庁向けには「専用品のカートリッジしか使えないレーザープリンター」が納入されています。型番にも専用品と判る記号が付いています。調達コストを削減しようにも、現場レベルでカートリッジを調達する際にそれが障害となって安価なリサイクル品が使えない等という事はざらにあります。パソコンやサーバに関しても、納入されたらほったらかしで「故障したときに呼ばないと来ない」なんて事が往々にしてあるようです。そして、これらの納入企業(「N」「T」「P」「R」など有名な大手が名を連ねてます)には天下り枠が既に用意されおり、その為の事業部も実際にあります(名刺を見た事があります)

  • 回答者:黒羊 (質問から14分後)
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その根拠が今ひとつわからないのですが、具体的に「備品納入」で便宜を図ってもらっている例などはありませんか?なんか言葉だけがいつも先行していて実際にどんな便宜があってどのくらい無駄があるのかということが明確にわからないし、それって、天下りがあるから発生するものなのかということもわかりません。賄賂でもって便宜を図ってもらう例もあるし、問題点はその調達する際における企業の選択のところにあるような気がします。

企業と官公庁との癒着ができるからです。国家公務員だった方が企業にこられたら、以前おられた省庁に口利きができます。公正な競争ができなくなるからです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から4分後)
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天下りってそもそも独立行政法人とかその手の政府と関連性の高い企業への再就職のことだと思うのですが、癒着の問題って天下りの問題なんですか?
談合についても厳しくなってきたし、口利き云々ということは、政府と企業との取引の透明化さえ果たせれば、天下りの問題点ってそんなに大層な問題でもないと思うのですが。

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