1 あります
2 大学1年の時。
Barの様なお店のクリスマスパーティーに誘われました。
小悪魔の様なイメージで、でも大人っぽい女性として、振るまいたい!
周りの男性にステキな女性と思われたい一心で、黒いドレスを買い、真っ赤な口紅を塗り、高いスツールで足を組み、精一杯気取ってカクテルを飲んでました。今考えれば、どっから見てもトンチンカンなお嬢さんだったと思いますが、
必死でした。
「あんた、どうしたの?」と友人に言われても、その姿勢を崩す事なく、
色のきれいなカクテルを飲み続け、最後には潰れて、カウンターに突っ伏し、
友達に連れられて、トイレに行って背中をさすられながら、吐いてました。
鏡にうつった自分の顔が赤い口紅がはみ出て、口裂け女みたいだと思った記憶があります。最悪な夜でした。
でも、あの若さが懐かしいかも...
===補足===
コメントありがとうございます。
それ以来、小悪魔というワードは封印しました。
そして、今度はバイトする楽しさに目覚め、勉学そっちのけで、バイトに燃えました。
自分でお小遣いを稼ぐ様になってから、不思議と高価なブランド品や自分に合ってない大人びた服を欲しがらなくなりましたね。