今の公立学校が機能していないということである。まずは厳しさを取り戻さなくてはならない。日本の学校は子守か、遊び場の感覚だ。海外の先進国は学校は勉強する所である。だから日本のように家庭訪問があったり、運動会、文化祭、クラブ活動(あっても別の専門家が教える)、その他もろもろの行事はない。日本は授業妨害する児童、生徒を出席停止になかなかしない。海外の友達にそんな話をするとdetentionという言葉が簡単に出てくる。出席停止のことである。まずは学校は勉強する所であると日本人は思わなくてはならない。日本の学校は教師がやることが多すぎ本職である。教師自身が勉強する時間がない。これは大きな問題である。塾は本来はいらない。よくフィンランドの教育が取り上げられるが北欧は塾はない。日本の学校は教科指導に力を入れるべきである。生活指導は親に任せたらいいのである。日本の学校はschoolではない。