もう3年くらい固形石けんで髪をあらってリンスはクエン酸でやっているのですが、どうも傷みが激しくてバサバサしています。何だ...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

変なことをお伺いしますが…ひょっとして、今洗髪でお使いの石けんは、ごく普通に売っている浴用、あるいは手洗い用の（水気の多いところでも固いままの）石けんなのでしょうか？だとしたら、確かにちょっと、洗髪用には洗浄力が強すぎるかもしれません。
私の周囲で、浴用も含めた洗髪・洗顔のすべてに石けんをお使いの方は、「コールドプロセス製法」でつくられた、グリセリンをふんだんに含んだやわらかめの固形石けんを使用しています。
コールドプロセス製法のものは、グリセリンのせいで水分を引き寄せて溶けやすいのですが、普通の浴用・手洗い用の石けんにくらべると、グリセリンゆえに保湿力が高く、元の材料の配合によってあわ立ちも洗い上がりも、はっきりと違いが出ます。おまけに私の使っているものは、本当に溶けやすいので、お風呂の水をかぶるような場所には、とても置いておけません。
実際に、コールドプロセスの「つばき油ブレンド」と「オリーブオイルブレンド」を使い比べた経験では、オリーブオイルの方では髪にとって、ひょっとしたら負担かかってるかもと思うくらい、感触が重いです。しかも、どちらもうっかり手元になくて、普通の手洗い用を使った時は、「ショートカットにも関わらず、なんでこんなに洗っている最中に髪がからむのか」という…（苦笑）地肌の脂分うんぬんより、洗いながらきしむ感じすらわかるくらいです。

でも、コールドプロセス（あるいは「グリセリンソープ」）の使用の場合でも、洗い上がりがパサパサすると感じるなら、さらに、リンスのクエン酸にもグリセリンを入れると良いそうです。ただ私の場合は、コールドプロセス＋ドライヤーだけで、クエン酸リンスすらほとんど使わない（それでほとんど支障がない）ので、リンスに入れたグリセリンがどれほどの効果があるのかは、あまりよくわかりません…。

回答者：nagiko (質問から2日後)
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回答ありがとうございました。
とても詳しく教えてくださり、ありがたいです。
恥ずかしながら今使っている物は手洗い用でしかも溶けにくい事が売りの物でした・・・。いつまでたってもカチカチの堅い石けんです。思い出したのですが、2年位前に使っていたものはすごく柔らかくてすぐとろとろ溶け出してしまう物でした。泡立ちも良くて滑らかでした。あの頃の方が髪の状態が良かった気がします。今のは手洗いの時も全然泡が立たないんですそういえば・・。
そうなんですね～石けんによっても違いが出るのですよね。クエン酸リンスなしでも大丈夫なんて、衝撃です。溶けてしまう石けんが嫌で溶けないのを選んだのですがこれが髪に良くなかったんですね～本当に勉強になりました。早速石けんを替えてみます。ありがとうございました。

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