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簿記ですが相手側が振込手数料を引いて振り込んだ場合手数料はどのように処理したらよいでしょうか?項目を教えて下さい。(販売手数料?売上値引手数料 などなど・・・)解りやすくお願いします。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-08-19 13:21:19
  • 0

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会社にもよります。
簡易な簿記で通用する会社であれば、
雑費で処理
次に、手数料、支払手数料という風に変わります。
売上や売上値引を使用する会社もあります。
簿記のレベルや会社の規模、業種によりますね。
大会社になればその科目をわけているところもありますし。
 
一般的に、中小企業で使用するのは『支払手数料』
これは、銀行に支払う手数料という意味を含みます。
 
 
(借)                  (貸)
預金          39,580    売掛金   40,000
支払手数料        400
仮払消費税        20
 
税込処理をしている会社の場合は上記支払手数料が420となり、仮払消費税が消えます。
 
 
 
※販売手数料は販売費で、支払手数料は一般管理費。区分が違います。販売手数料は代理店などに対する仲介手数料を思い浮かべてもらえればいいと思います。なので、これは業種とその業務内容によって変わってきます。一概に、NGとは言えません。

※支払手数料は、銀行だけではなく、税理士や労務士に払う報酬の仕訳にも使用されます。が、これらは雑費で処理されているケースもあります。証明書の交付料などにも使用されますし、外部の専門家に対する費用の場合に使うと想像すればいいと思います。同時に、これらは雑費で置き換えることも可能です。

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借方           貸方
普通預金  ××   売掛金 ××
支払手数料 ××
ですね
これは税理士さんにも確認済みです
支払手数料は経費で認められているものですし、決算の時にも確か費用か何かで支払手数料××円として、決算書類にのせます
これで別に国税から指摘を受けた事はありませんが・・・・・
また勘定奉行などの会計ソフトでもこの仕訳でちゃんと使えていますので、大丈夫です

販売手数料は売ってもらった時に払うバックマージン的意味合いがあります
委託販売などで売ってくれたら、手数料としていくらか払いますという時になら使う事もあるかと思いますが、銀行振り込みで、手数料を引いて支払いをしてきた会社には普通販売手数料は使いません
売上値引き手数料はちょっと変ですね
たとえば1000万円買ってくれたら、100万円値引きしますという時でしたら、売上値引きでもいいんですけど、売上値引き手数料という言葉は使いません
そう言う訳で振込手数料を引いて支払いをしてきたら、支払い手数料という勘定科目を使います

  • 回答者:経理のおばちゃん (質問から8時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

会社がどんな科目を使っているかによって使い分ければいいと思います。

支払手数料があれば支払手数料でよいと思います。

売上値引きには該当しないと思います。
販売手数料は、意味合いが違うと思います。

仕訳は
預金/売上(売掛金) 10,000
手数料/預金 420

のような感じになるのではないでしょうか。

  • 回答者:ルル (質問から3時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

まず、相手から振り込んでくるわけですから、貸方が、売掛金や未収金です。
これを仮に1万円とします。
そして、借方ですが、振り込んで来る金融機関が仮にみずほ銀行の普通預金であれば、送金料仮に840円とすると、9160円です。
そして、送金の経費です。
前は雑費で処理していましたが、税理士の方針により、そのものずばりの振込料等勘定科目を使用しています。
結局 借方 普通預金(補助科目みずほ銀行)9160 及び借方振込料840
貸方売掛金10000
などとなります。
俗に販売手数料や売上値引等は使用しません。
ついでに申しますと、こ相手のほうがどうなるかおわかりでしょうか。
先ほどの例ですと、相手にとっては買掛金ですが、これの支払を東京三菱銀行の小切手にて支払うとすると、
借方 買掛金10000 貸方 当座預金 補助科目 東京三菱銀行 10000となります。
相手もちの送金料金は送金するほうでは何も表面に出ません。
ただし、こちらもちのばあいは、送金する側に振込料がでますが、もらうほうは何も出ません。

  • 回答者:簿記3級の内容 (質問から2時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

自分は 雑費で処理しています。以前の会社では 手数料と言う科目がありましたが、基本的に会社によって科目名は様々です。
質問中にある販売手数料と言う名称は、言ってみればバックマージン的な要素のものを言います。
振込手数料は即ち、送金手数料と言う本質なので、販売手数料とは全く違う性質です。
雑費という科目は、今そちらの会社で使われている科目の中の、どれにも属さないものが発生したときに使う科目です。

’手数料’と言う科目が無いのであれば、雑費でOKです。

  • 回答者:経理マン (質問から2時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

支払手数料という科目があれば、それを使って、雑費にしている会社もあります。
匿名希望さんの会社が振込する時にかかる振込手数料は、何の科目で処理していますか?それと同じ科目で良いと思います。

  • 回答者:かもくな人 (質問から11分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

振込料は”支払手数料”で処理します。

  • 回答者:匿名 (質問から2分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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