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金魚はコイやフナとなにかを掛け合わせた魚なのでしょうか?
なぜ赤くなったのでしょうか?

  • 質問者:金魚
  • 質問日時:2009-08-27 20:48:08
  • 0

>金魚はコイやフナとなにかを掛け合わせた魚なのでしょうか?
フナとの交雑種はいますが、コイとの掛け合わせではないようです。

>なぜ赤くなったのでしょうか?
自然界には、突然変異(色素を持たないものや色が強く出るもの等)で
生まれる生き物がいます、赤いフナ(ヒブナ)も同様で、突然変異です。
金魚のはじまりは、突然変異で生まれた赤いフナの色素を固定化したものです。
赤くなったと言うよりも、人為的に赤く固定化したという事です。

●突然変異の例
・フナの突然変異⇒ヒブナ
・ワキン⇒「ヒブナ」が変異し、そのまま固定された品種
・ワキンの突然変異⇒リュウキン、アカデメキン、マルコ
・マルコの突然変異⇒背びれのないランチュウ

●交雑の例
・フナとリュウキンからテツギョ
・ワキンとリュウキンからワトウナイ

ちなみに、キンギョの品種の固定化は、かなり弱いで同型の金魚の掛け合わせでも、
必ず同じものが生まれることはないそうです。

※回答の一部に、wikiを、参照しています。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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金魚は 中国の鮒(チイ)の突然変異種である緋鮒(ヒブナ)を改良したものです。
緋鮒(ヒブナ)が 赤いから 赤い金魚もいるんですね。

キンギョ(金魚、学名: Carassius auratus auratus)は、フナの突然変異であるヒブナを観賞用に飼育、交配を重ねていった結果生まれた観賞魚。

ヒブナ(緋鮒)は、コイ目コイ科フナ属(Carassius)が突然変異で黒い色素を欠き赤変した個体あるいは個体群である。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%83%A7
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%96%E3%83%8A

  • 回答者:とくめい (質問から22分後)
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金魚=ひぶな といってふなですよ。
赤いのがたまたま 生まれるんです。黒いふなも赤の色素を持っています
だから、たまに赤のが生まれ それを人間が観賞用に改良して
いまの色になりました。
メダカも自然のは黒ですが、オレンジぽいのが主流です

  • 回答者:00会員 (質問から17分後)
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フナの突然変異であるヒブナをかけあわしたとされていますね。突然変異種を繰り返し掛け合わすことで、いろんな色や柄や形が現れてきたと思われます。

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金魚はフナの突然変異です。その後改良のために掛け合わせはしますが基本的にフナです。
赤いのは、突然変異で稀に赤、白、黒などの色の物が生まれるので、同じ色同士を交配して段々固定していった物です。

  • 回答者:匿名 (質問から12分後)
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