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質問

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フト思ったのですが、タクシーの燃料ってプロパンガス(ガソリン車もある?)ですよね。
なぜタクシーはガソリンではないのですか?
コスト?安全性?
猿でもわかるように教えてください。

===補足===
回答の中で他の国ではタクシー以外でもLPGの車が普及しているようにありますが、なぜ日本では一般の人が買う車にLPGの車がない(あってみなかなか見かけない?)のでしょうか?
販売価格が上がるからでしょうか?
それとも車検期間や費用の問題でしょうか?

  • 質問者:LPG
  • 質問日時:2009-09-17 10:41:49
  • 0

<少なくとも日本で普及しない要因>

一つは税収の問題。
昨年の暫定税率復活のゴタゴタを見れば明らかでしょう。
税率が半分ですから安いのですが、これが増えたら税収が減りますから、民衆が声を出さないのをいいことに、しめしめと政府サイドは声を出さない。
すなわち、関連して電気自動車や充電メインのハイブリッド車も、「深夜電力で節約」などと言うのは法整備が整っていない今だから嘯けることで、当然来るべき電気税課税法案とかが出て来て、はしごを外されることになるでしょう。

もう一つは安全上の問題。
最弱のライダーマンさんに関連するのですが、LPGは高圧ガス取締法に関連し、メンテナンスが行き届いていないと爆発の可能性があるため、これが何年か放置したガソリン車が比較的事故を起こさない実績に対して桁違いに危険ですので、メンテナンスの行き届いた公的機関でないと認めさせたくないという背景があるからでしょう。
すなわち、関連して燃料電池車が話題としてもてはやされようと、水素ボンベを搭載するのであれば一般への実用化の可能性は低いと言えるでしょう。

韓国やヨーロッパには詳しくありませんが、上記2点の問題がある程度クリアされているか、安全に至っては意外と安易に考えているか、環境等の見切り発車ではないかと思います。

  • 回答者:参考意見 (質問から4時間後)
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単純にコスト面からですよ。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3日後)
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単純に燃料価格です。基本的にはLPGが90%ですね。タクシーの車両本体価格もガソリン車に比べじゃかん高いですが、タクシー会社は、車両を購入してから5年で入れ替えます。走行距離も50万キロははるかに行きます。車検は新車時は2年、その後は1年ごと、3ヶ月に一度の定期点検があります。よはコスト削減だと思います。現役ドライバーです。補足ですがLPGスタンドも場所が限られますこともあるので、ガソリン車導入している会社も現実にはあります。意見までに

  • 回答者:m (質問から2日後)
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タクシーに利用している「LPガス」は“ガス状”で補給しているのではありません。
“液状”でタンクにいれているんです。
LPガスは通常、家庭で使われている“プロパンガス”とはちょっと違うんです。
C3H8(プロパン)+C4H10(ブタン)を主成分とする「炭素と水素の化合物」です。
プロパンは-42℃、ブタンは-0.5℃で液化します。
LPガススタンドはこのLPガスを液化した状態(冷却してある)で、タクシーの燃料タンクに
補給しています。
LPガスは液体にすると、気体の体積の約1/250(250分の1)になるんです。
普通乗用車に比べてはるかに沢山の走行距離を走る為には、液状で給油してタンクで気化させて
多走行ができる状態にしているんです。
タクシーのトランクの中を見ると、ボンベ状のタンクを見ることができます。
あの中に液状で入れてエンジンに燃料を送る時に、気化させています。

LPガスはNOx(窒素酸化物)やHC(炭化水素)などは、極端に少ないのです。
コスト的には通常、ガソリン価格の40%程度です。
例えば、レギュラーガソリンが1ℓあたり120円とすると、LPガスは1ℓあたり48円という事です。

また、タクシーは20万キロを走るのは当たり前の乗り物です。
これをガソリンを燃料として走る場合、莫大なコストがかかってしまい、採算が合いません。
その為、かなり昔は「ディーゼル車」が主体でしたが、黒煙を吐き出し、環境問題が問題と
なる為、ディーゼルよりもパワーが出て、燃費も良い「LPガス」が採用されました。
ディーゼルエンジンはエンジンの構造上、振動とノイズがかなり発生しますが、
LPガス車は基本的にガソリンエンジンと構造は同じなので、振動もノイズもディーゼルよりは
かなり低くなっています。
ディーゼルエンジン搭載のトラックはエンジンの振動や走行時のバイブレーションをトラック
専用のサスペンションとアクティブシート(振動を吸収する構造)で抑えていますが、
LPガスエンジンのタクシーはあくまでも、ガソリンエンジン車と構造は一緒です。
なので、改造費用もタンクと自動ドア程度で済み、コスト的にもかなり抑えられます。

LPガス車は既に40年以上走り続けており、エンジンの性能も昔に比べてかなり高性能になっています。

これらのことから、タクシーには「LPガス」が使用されています。

長文、失礼しました。

  • 回答者:ラリードライバー (質問から4時間後)
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ガソリンよりガスの方が安いからだと思います。
韓国では、タクシー以外でも多いですよ。

  • 回答者:匿名希望 (質問から4時間後)
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大抵は、プロパンではなくブタンガス車です。

安価で走行距離が長く、環境にも良く、インフラとしても整備されているからです。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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燃料代が安いからです。多走行のタクシーには効果が高いです。
ちなみに教習車に採用している所もあります。(教習所にタンクがある)

逆に、改造費がかかる、タンクの点検が義務づけられている。
パワーが出ない、LPスタンドが限られている(昔はタクシーのみしか入れませんでした)の理由で一般車には普及しておりません。

  • 回答者:最弱のライダーマン (質問から2時間後)
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安いからです。普通のクルマでもLPガスタイプはありますよ。

ガスが漏れると爆発する危険性があるので、一般にはあまり普及していないのでは?

ちなみに韓国では100万台規模で、欧州ではマイカーの殆どがLPガス車だそうです。

  • 回答者:匿名ちゃん (質問から47分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

車体(燃料機関)のもちがいいという理由もあります。
20万~30万kmくらい走ってるのがざらです。

  • 回答者:キクリン (質問から45分後)
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コストが安いからです。
プロパンの排気ガスはホボ無臭なので
配慮が行き届いたサービスとも言えます。

  • 回答者:匿名 (質問から29分後)
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お礼コメント

コストが安いと言うことですが、燃料の?本体(エンジン)の?ですか。
個人が買う普通の車がプロパンでない理由もわかれば教えてください。

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