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ヒアルロン酸は食べても消化されるので、気休めにしかならないと聞いたことがあるのですが、真偽のほどはいかがでしょうか?

  • 質問者:jaikuma
  • 質問日時:2009-09-27 10:57:16
  • 1

もし何らかの効果が認められるのでしたら、保健機能食品や薬品として、それぞれの法律に従い表記があるかと思います。
細かい分類は下記の「健康食品」のページを参考にして下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E9%A3%9F%E5%93%81

ヒアルロン酸に関してですが。
関節に直接注射することで、炎症や痛みの軽減という効果は認められているようです。

しかし、口から摂取した場合は、一般的に吸収する前に必ず消化・分解されます。
分解された物質がヒアルロン酸に再合成されるかどうかは実証されていません。
(私見ですが、分解されたものが、①関節などちゃんと狙った場所で②もとの形のヒアルロン酸に再合成される、可能性は限りなく低い様に思えます)

ヒアルロン酸には、ガン細胞の転移を促す作用もある、と言う研究事例もあるようですので、安易に考えてはいけない物質なのでしょう。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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その気休めに期待しているのでしょう。
他の意味あるの。

  • 回答者:匿名希望 (質問から4時間後)
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お礼コメント

気休めですよね?
商品を見かけたのできになったもので。

医薬品としてヒアルロン酸が用いられる場合は、注射での投与になっています。
経口摂取のヒアルロン酸(錠剤など)は効果があるとは言い難いです。

消化されたヒアルロン酸が体内でヒアルロン酸に再構築されるなどということはないので、気休めなんでしょうね。
ただ、信じている人には効くのかも…。プラセボ効果?
私は疑ってしまう性質なので、私には多分効かないでしょう。

参考になれば幸いです。

===補足===
気になって色々調べていたらwikiの「ヒアルロン酸」のところに面白いことが書いてありました。以下引用。

健康食品・サプリメントとしてヒアルロン酸の経口摂取を謳った商品が存在するが、ヒアルロン酸の経口摂取に関する科学的実証結果はない。

ヒアルロン酸の基本構造はヘキスロン酸 (GlcUA) とヘキソサミン (GlcNAc) の連続であり、それぞれのグリコシド結合はα1→3結合が大半であり、アミラーゼによって分解されるため、経口摂取によって軟骨やマトリックス組織に補充されるという考えは生化学者の大半が否定する。例えるなら「頭髪を食べれば毛が生え、脱毛症は治る」と言った類のものであり、幾多の研究が重ねられている育毛剤業界も震撼するほどの突飛な理論展開である。

また、経口摂取の安全性についても実証されていない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%B3%E9%85%B8

  • 回答者:ちゅうしゃ (質問から60分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます。
ひざが痛いので試そうと思いましたが、やめておきます。

気休めだけですね。

 ヒアルロン酸は消化されても糖(だったかと思います)になるだけですから。
低分子だから吸収されるとうたうものも同じことですね。何故低分子だから
吸収されるんですかね。同じ物質である以上、消化分解された結果は同じ
ところに行き着きます。

  • 回答者:ぽん (質問から57分後)
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お礼コメント

やはり分解されるのですね。ザンネンです。

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