どの立場から人間をみるか?でいろいろ変わってくると思います。
・食料とされる動物から見た場合(牛、ブタ、魚など)
大量殺人者です。
養殖などを考えたら、食べられる為に産れて育てられることを考えると、悪逆非道と感じると思います。
・見た目がカワイイ動物や絶滅危惧種から見た場合(コアラ、イルカ、クジラなど)
自分を保護してくれることが多いので、優しい生き物と感じていると思います。
・見た目の醜い動物、人間に害を及ぼす動物から見た場合(ゴキブリ、ハエ、蚊など)
害がある、見た目が悪いというだけで理不尽に殺される。
かわいそうだから逃がしてあげるという発想はなく、悪だと思われて当然です。
・人間から人間を見た場合
恨み、嫉みでトラブルになることはあるが、相手が自分に対して害がなければ優しい生き物だと思います。
しかし優しいと言っても、自分の目の前で困っている人や動物を見つけた場合は助けてあげるけど、目の前でない場合は無関心が多いと思います。
例えば、海岸に誤って打ちあげられたクジラがいた場合、地元の人や海にいたダイバーなどがよく助けていると思いますが、目の前でない発展途上国などで死にかけている人間はあまり助けようとしません。助ける優先順位としては同種の人間のほうが上なのに対岸の火事としか思っていないように感じます。
国としては海外支援をやっているけど、個人レベルで考えたときは上記意見のように思います。
結論、人間は目の前の人間や目の前のカワイイ動物には優しい生き物だと思います。