就任直後に解散総選挙。今思えば、これしか麻生の打つ手はなかった。って本当？でも、そりゃーすごい勇気がいることでは？歴代そ...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

任期満了解散だと、準備期間が短くなるためです。なので、事前に解散することの方がメリットがあります。

就任直後に解散という手しかなかった、かどうかは微妙なところでしょうね。
これほどまでに世論を敵に回したのはマスコミによる印象操作も多少なりともあるところですから。投票数だけ見れば、現在の議席数ほどの差はありませんからね。
ただ、就任即解散、これを行えば、自民党の議席がこれほど減ることはなかったと思われます。しかし、同時に、現在の景気対策を打てなかったというのはあるでしょう。
自公だけで3分の2は不可能の状態でしたし、民主党との連立も難しい状態でしたからね。
でおそらく就任即解散を成し遂げた猛者は居りますまい。結局のところ、就任即解散のメリットは期待感によるところが大きい。まあ、選挙が期待感で動くことは先の選挙で明白なことですから、手法としてはありだったのでしょう。しかしながら、支持率が格段に落ち、同時に民主党の躍進があったからこそおきた問題ですからね。

ま、麻生さんに打つ手なんてなかったんですよ。マスコミ嫌いの麻生さんがマスコミを敵に回すことは自明の理であったわけで、実際の業績を正当に評価されない状況で何をしたところで・・・ということです。
今だっていろいろ民主党が行っている政策、行おうとしている政策、いろいろありますが、麻生政権時のままのものも多くあります。当時民主党が反対したものも含めてね。後期高齢者医療制度なんてその最たるものでしょう。
結局、何したって一緒だったんだと思いますよ。

回答者：とくめいきぼう (質問から5時間後)
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