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晩婚化、ライフスタイルの変化で、少子化が叫ばれて久しいですが、
あなたの少子化抑止アイディアを教えてください。
実現可能とおもわれるものであれば、ユニークなものでも結構です。
【おことわり】
回答数が多い場合は、コメントをつけない場合があります。
評価は完全に私の独断と偏見ですので、ご了承ください。

  • 質問者:少子化担当大臣
  • 質問日時:2008-07-05 12:55:17
  • 0

非難を浴びるかもしれませんが、女性が社会進出しないことだと思います。つきつめてしまえば。今の時代、というか現代の女性の思考では無理だとは思いますが。
夫の給料だけで余裕をもって子育てできるだけの額を支給してくれたら、もう1人・2人産んでもいいかな、と思います。

核家族化していることで女性は働きづらい環境にあるのに、「女性の社会進出」とか「男女雇用機会均等法」とか、結局女性自身の手で首をしめている部分もあると思います。
保育園だって、フルタイムで働いて残業したら延長してもお迎えに間に合いません。民間の無認可ならばもっと遅くまで預けられますが、高額すぎて無理。
なんだかんだ言って、参観会とかそれなりに行事もあります。不参加も可能ですが、周りがみんなお母さんが来ている中で行かないと、お母さんが来ていない子は泣き出す子も多いです。なかなかふっきることは難しい。
そして、困るのは、病気のとき。病時保育ってものすごい少ないです。しかも家から1時間近くかかるところにたとえ登録しても、当日空きがなければ無理。他の子に移ってはいけないので、登園の規準も厳しく、許可証を病院で書いてもらえるまでは登園できない病気も多々。

もっと困るのは小学校に入ってからかもしれません。
学童は保育園よりも終わるのが早い。しかも定員をかなりオーバーした状況。きちんと監督もされていないところも多く、正直環境はかなり悪いです。
長期の休みはお弁当を持参させなければいけないし、親の負担は大きいです。
結局、産後、復帰して働いても子供が小学生になるのを機に退職される方も多いんです。
PTAも負担は大きいですし。今は登下校時に親がついていく学校やパトロールする学校も多いです。

結局は母親の負担が大きすぎるんです。
★男性の給料に育児手当で1人あたり月10万くらいつける。もしくは、子育て している母親に国から一人当たりいくらで給与を支給する。
★一日中、母親1人で子供の面倒を見ると育児ノイローゼにもなります。
 園児以下が1人でもいる家庭の父親は5時頃には退社しなければいけない、
 という法律をつくる。
★職歴があまりない・ブランクが大きい女性でも、子供が中学生とか
 大きくなったときに再就職できる環境を整える。職種も幅広く。
★仕事をしていなくても自分の体調不良や息抜きで預けられる場所を増やす。
★幼稚園や高校・大学の費用を無料~格安に。

あとは、「ママ友」といううざったい慣習をなくしてほしいですね。

  • 回答者:リカコ (質問から6日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

どれももっともな意見で悩んだのですが、女性(と推定)の立場で「女性が社会進出しない」との画期的意見に感銘しましたので、ベスト回答を進呈します。
社会進出しようが、立場が強くなろうが、子供を生むのは母親であり、家にいることは決して古い考えではないと思います。(細木数子さんがそんなこといってましたね)
ネットワーク負荷対策として、ベスト回答者のコメントを全員のコメントに代えさせていただきます。ご回答ありがとうございました!

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働く妊婦、母には特別給がでる。ボーナスが出る! それも通常給与の1.5倍、とか2倍など。意欲も出ますし、経済的な心配が軽減されます。また、働く意欲も出ます。

  • 回答者:しん (質問から5日後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

突き詰めて言えば、母親(になる人)の負担を極力減らす、と言うことです。
また、精神的・経済的に子供を生んでも大丈夫だ、と思える環境を整えるのが重要です。
方策は一番下。

【育児】
近頃、父親が育児に参加するように変化してきてるとはいえ、
全体から見ればまだ微々たるもの、結局母親に負担がのしかかってきます。
母性愛だとかの精神論、それも個人の努力におんぶに抱っこしてたからこうなってきたのだと思います。

まあ、高度成長期に企業が“父親”を家庭から奪い去ってしまったことが根本的な原因でしょうし。
いままでの行政の対策も、基準を合わせると言って
低い水準に合わせてどうするんだ、と言いたいレベルです。

【出産】
病院だって出産できる産科がない、とか、
救急車がたらい回しにされるようでは
子供を作る気にもならないでしょう。
結果的に助産婦を病院に付属させることにした為、
多くの助産婦さんが廃業の危機に立たされているのは
出産のリスクを大きく上げる原因の一つだとも思います。

【社会】
「女性が家庭にいれば」という根拠で発言されることもまだ多いですが、
それは女性を一人の人間としてみていない証拠です。
役所や行政が、「効率化」とか「財政面の危機」を言い立てた挙句が
この「人資源、ひいては国家的な全ての危機」につながってるんだと思います。

「女性の社会進出が少子化の原因だ」と言っているバカは無視してください。
現在において女性の労働力を無視することは出来ないはずです。
アジアから労働力を輸入しようなんて言ってる時代に全女性が職を辞したらどうなるか、
考えてみたらすぐわかる事です。

また、男性のみの収入でやっていける家庭は多くないと思います。
女性が趣味や気晴らしで働きに出ているわけではありません。

【結果】
「危機がくる」と思うから身の回りを引き締めて災害に対応しようと身構えているのです。
ま、その「危機」というのが自分の国の行政や役所などから来る、というのが何ですが。
「正直者がバカを見る」今の状況では、こんな社会に子供を送り出したいとは思いません。

「子供」というのは生めばいいだけのものではありません。
「育てる」事まで考えて、【少子化】になってると思います。
将来、経済的にも環境的にも面倒を見れる、と見極めが付いたなら子供は増えるはずです。

方策ですが
1.役人・政治家が無駄遣いを辞める。一番重要です。
2.公正な政治を行う。(心掛けるんじゃなく)
3.母親だけが負担を負わない状況を作る。
・便利な場所・時間の保育所(特に各交通の駅)
  一定規模のビル・企業などには保育所の設置を義務付け、オープンに受け入れさせる。
  子供というのは、昼間だけ、また予約で受け入れられるような生き物ではありません。
  通勤の行き帰りに引き取りに行けることはとても重要。
・保育所と老人ホームの併設
・老人用だけでなく、子供用の1Dayサービスをつくる。
  おばあちゃんたちをカウンセラーに受け入れる。
  親・子側だけではなく、お年寄りにも良いことだと思います。
・無認可の保育所をサービスに取り込み、半公的なものとする。
  せっかくサービスがあるのに敵視してどうする、
  取り込んで半公的にし、レベルを上げさせることを考えよう。

4.企業・行政は「個人->家庭」が社会の元になっていることを理解し、対応すること。
   これは絶対に必要な要素です。
   基準を低い水準に合わせるな、というのはもう一度言っておきます。

それから、独身者に変に圧力かけても子供は増えませんよ、
政府への不信と社会の軋轢は増えるでしょうけど。

【追加】
あと、悪いことをすればちゃんとしかる、何かあったら先生ではなく親が顔を出す、
変に先生に責を負わせない、というのは次の「育児」の段階で重要なことですね。
*-----------------------------------------*
書くことがいっぱい有り過ぎて、長くなるのでここらで終了します。
とりとめの無い文章をここまで読んでくださった皆さま、有難うございました。

  • 回答者:recs (質問から4日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

少子化と言っても既婚者は平均2人(正確には2.1)は子どもをもうけているんですよね。故に保育環境が特段に悪いという訳ではない事が判ります。
・・・という訳で現在の出生率の低さは非婚化が1番の原因です。

ゆえに、少子化は独身者を結婚に向かわせなければ解決しません。
今の世の中、5人も6人も産む時代ではないので。

1.多額の独身税を設け、独身から見て既婚者世帯がリッチに見えるように。
2.大学の授業料を現在の3分の1位にする。
3.法定相続権を孫にも与える。
4.選挙権を0歳から与え、20歳になるまでは親権者が代わりに行使。

3以外は多額な予算は必要ないので実現可能だと思います。
4は即効性はないですが、票欲しさに政治家が子持ち世帯優遇法を
打ち出していくので、徐々に世の中変わります。

  • 回答者:厚生事務官 (質問から8時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

各職場に託児所設置を義務付けることだと思いますよ。
育児休業制度がありますが「同僚に明確をかけるので休めない」という意見を多く聞きます。
ならば、もう、母親が職場に子供を連れてきて仕事をするしかなくなりますよ。
子持ちの女性社員は午前勤務と午後勤務の2交代制にして、労働時間を軽減してあげる。
給料は半分になりますが、母親社員としては子育て期間中に
困らない程度の収入が得られればいいわけで・・・。
子供が小学校に入学したころに、また母親社員をフルタイムで働いてもらうようにする。
母親社員を2交代制にすれば、会社は雇う人数を2倍にできます。そうすれば、世間で失業している弱者の雇用も増えてくる。
ワークシェアリングの考え方です。

  • 回答者:長老 (質問から7時間後)
  • 3
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ウチは小さな子が1人いますが、2人目は欲しいけど、金銭面が厳しくなると思うので迷っています。

私が妊娠中に思ったことです。

★妊娠中の定期検診代は全て国が負担する

 実際ウチは安定期〜臨月に入った頃は毎月/毎週行けませんでした。
 以前TVでも自分とこの患者じゃないから拒否して流産したりとかってやってまし たよね。あれを見てウチと同じような環境の人いっぱいいるんだなと思いまし  た。

★出産費は国が負担する
  ↑
 現在は区役所で大阪の場合だと35万がお祝いとして支給されてますが、健診代や 出産費を合わすと全く足りません。実際私は出産費だけで40万円かかったので。
 最近30万円→35万円に値上げしてくれたそうですが、全く意味がありません。
 なぜかというと、どこの産婦人科も少子化で経営難なので、同じように出産費を 値上げしたからです。喜んでいるのは産婦人科だけです。
 なぜこういう事が起きるという想定ができなかったのかが不思議です。
 無駄な対策をするより、出産費を申請すればその分のお金を出してくれる方が  よっぽど助かります。


 ★幼稚園〜高校まで(私立以外)の教育費を国が負担する
  ↑
 今の時代、高卒以下は雇ってくれない企業も多いので義務化してここまでやって ほしいものです。

★医療費も同じく0歳〜18歳までタダ
  ↑
 私は大阪住みですが、田舎の方では、0歳〜3歳までは医療費がタダということ を聞いてこの違いは何だと驚かされました。
 大阪は同じ症状で通院していたら3回目からはタダになるけど、2回目までは  500円払わないといけないので、同じ日本でこの違いはありえません。


ヨーロッパでは子どもが育てやすい環境づくりに力を入れているようなので、日本はまだまだだと思います。
2人目を作ろうと思えるような日本が来るように願います。

  • 回答者:まま (質問から4時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

少子化という言葉のうらで望まれない妊娠で中絶されている子が年間に何万人もいるんです。
独身女性だけではなく既婚女性であっても経済的理由で中絶しています。
こうした命をなくさないためにもぜひ行政のサポートをしていただきたい。
・将来養子縁組などで中絶の運命にある命をつないであげる制度
・妊娠・出産に伴う費用の全額負担
・未就学児のいる世帯の家賃補助
・ひとり親世帯における住居及び雇用の確保
・両親とともに育児のサポートをする団塊世代の人たちで構成された育児支援隊
・男女関係なく出産育児休業の完全取得、育児期間(未就学児)におけるフレックスタイムを利用した育児支援。
・学童保育を小学校在学中の全学年で利用できる制度と設備の増強。

  • 回答者:いいくにつくろう (質問から3時間後)
  • 3
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ニューヨークの大停電の後、赤ちゃん出生が増えたそうです。
1.ライフラインに関わるもの以外、電力供給をストップする日を作る。
2.ノー残業デーを週一日作る。

  • 回答者:vv (質問から2時間後)
  • 2
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

うちの相方はテレビとパソコンが大好きなので
少子化まっしぐらです(^^;)

その反対の行動をしたらいいのかも?

エコと称して早めに消灯する。

とか(笑)

  • 回答者:eco (質問から2時間後)
  • 1
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参考になりました。回答ありがとうございました。

アメリカでは、寝室にテレビを置かないのが普通だと聞いた事があります。寝る前、リラックスした状態でコミュニケーションをとる為だとか。確かにどちらかがテレビに集中していると話もできません。私も結婚したらそうしたいです。

  • 回答者:なんでだろう (質問から56分後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。

・現状大部分が民間、一部自治体で嘱託の相談員に任されているマッチメーキングをシンガポールで行っているように日本でも国家の事業として完全無償で行う
・所謂「三高」志向など、女性側の偏った結婚観とそれに付随して発生する離婚率急増も問題なので、国はこの三高のように精神的に自立できていないような女性側の意識改革の啓発を行い、並びに不仲になりかけた場合のカウンセリング機関を充実させ、一方でDVからのシェルター(駆け込み寺)と不幸にして離別に至った場合の女性の一時的経済的支援の充実化を図る
・北欧のように日本も男性が育児休暇をエンタイトルするよう雇用者に義務付ける
また、国が率先して男の育児休暇取得が当り前になるよう啓蒙活動を行う
・女性が出産に伴い会社から強要され失職することをさせないよう、それだけを理由に解雇・辞職勧告することを禁ずるよう労基法に明文化する

  • 回答者:● (質問から28分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

これはもう、私のような独身者からバリバリ搾取して
育児の負担・不安を軽減するような制度を整えないことには!

<という感じでこんなプラン>
・義務教育は全部給食。幼稚園も幼年学校として義務化。
・学校は小児科医を兼ねる物とする。
・送迎は警察・自衛隊・消防などの公的輸送能力を活用。
 同時にこれら各官を常駐させ警備とする。(タダだからね!)
・二世代住宅ローンの利率を大幅に低減する
・新生児は将来の納税者として経費を国が負担。
・3人以上の子供のいる家庭には自動車税を還付

うむ!私はいい大臣になりそうですZO!(←アブナイ)

  • 回答者:百年のA/J (質問から22分後)
  • 3
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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