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公的年金の運用手段として、たとえば、徴収した年金保険料の80%を限度に、有利子で貸出しを行うというのはどうでしょうか?返済されなければ、年金受給額を減額するなどで対応できるので、返済されずに年金制度に悪影響を与えるというリスクは回避できます。
 
 民間生保では同様の制度を導入しているところも多いようです。民業圧迫の懸念は、民間生保の貸し出し利子よりも少し高めに設定することで回避できると思います。

 こういった制度はどうでしょうか?年金原資を少しでも、安全に増やす方法としてはいいと思うのですが・・・

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-10-31 19:48:50
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良い案ですね。もし私に権限があれば制度化したいものです。

これを聞いて思い出すのが幻に終わった制度案です。かつて公務員の高給ぶりがようやく世間に明るみに出た際、公務員の給与で民間を上回っている部分は強制的に国債購入に当てることにするという制度案がありました。(見事につぶされましたが・・)そもそも公的年金の運用手段が正常に働くのは国家財政が正常であってこそ、しかし日本の財政は火の車、国債もいつ暴落するか分かりません。そして国債の大部分はアメリカと公務員に食い潰されています。アメリカ国債購入のための国債発行はまだ切り札なのでとっておくしかありませんが、公務員の特権と人件費を何とかするためには必要な制度案でした。

民間がどんなにいい案を出しても国家が破綻すればIMFの管理のもと、年金はおろか預金まで強制的に徴収されます。日本における良い案としては公務員と政治家の高給を法の下で下げるか、国債を下支えにまわすように制度化することが大前提です。これをしない限り、安全に増やす方法は模索できません。

  • 回答者:私が日本を変えたい (質問から7日後)
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自分が受け取れる年金を担保に金融機関から借り入れる制度はずっと以前からあり、私は元銀行員ですが貸し出し業務をやった経験もあります。案外知らない方も多いと思いますので、改めて広報する意味はありますね。

金融機関からの貸出しではなく、年金積み立て資金の貸付とナルとその事務手続きをどこでやるかかなりの負担になると思います。

金融機関に利息の一部を手数料として支払い代行してもらう方法か、役場などで行うなどの方法しかないでしょう。しかしこの時期利用価値はあると同時に良い方法だと思います。

事務をどこでやるかだけが問題です。私などのリタイア組みで働くことも一つの選択肢ですね。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から11時間後)
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運用についてはGPIFが基準に従ってやってますからね。少なくとも、国債などの債券の比率を上げるべきだとは思いますが、債券一辺倒の運用を取り扱うってのもどうかと思いますけど。
それに、予定運用利回りを確保するのも困難という問題をどう克服するか。これも問題ですね。

  • 回答者:サラリーマンブラザーズ (質問から2時間後)
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