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司法書士と行政書士の違いを教えて下さい。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-11-18 09:34:32
  • 0

司法書士とは、司法書士法に基づき他人の依頼を受けて
登記又は供託に関する手続きの代理及び裁判所・検察庁・法務局
又は地方法務局に提出する書類の作成等の法律事務を業とする
国家資格者またはその資格制度である。

さらに法務大臣が実施する簡裁訴訟代理能力認定考査で
認定を受けた司法書士(認定司法書士)はこれらの業務のほかに
簡易裁判所における訴訟代理及び紛争の目的の価額が
裁判所法第33条第1項第1号に定める額(140万円)を超えないものについて
相談に応じ、又は裁判外の和解について代理すること等の法律事務も業とする。

行政書士とは、行政書士法に基づき
行政機関に提出する許認可申請書類等や契約書・遺言書等の
「権利義務、事実証明に関する書類」の作成・代理などの法律事務を業とする。
またはその資格制度を言う。

  • 回答者:匿名 (質問から57分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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司法書士は おもに不動産登記と商業登記の事務を行います。
あと、弁護士に近いこともできるようです。借金の整理など。


行政書士についてはあまりよくわからず申し訳ありませんが、
司法書士との違いは、登記関係の仕事ができないことだと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から4日後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

分かりやすく言うと司法書士さんは弁護士さんの業務の一部と同じ事を請け負って、裁判所に出入りする事が出来ます。
ただし債務整理など、金額に制約があり、140万円以下の金銭トラブルにしか関われないので、簡易裁判所や家庭裁判所には出入りしていますけど、地方裁判所には出入りしていないですかね。
また法務局へ行って土地の登記関係の手続きなどもしている方がいますよ。
それぞれ得意分野があります。

それに対して行政書士さん、この方々は分かりやすく言うと、代書屋さんとして、パスポートセンターや警察署周辺に事務所をお持ちの方がいます。
免許証の書き換えで提出書類の清書をする仕事をやっている人もいますね。
書類作成などもしますし、国籍取得の為の書類、あるいは酒税法にもとづいて、お酒の取り扱いをしたいですと言う書類の作成など、書類の作成をする事が多いです。
また国税に提出する決算書類の代筆は出来ますね。
決算して、間違いありませんと言うサインは出来ないんですけど、公的文書の清書、申請などをする方が多いです。

司法書士、行政書士単体の資格だけで、事務所を持っている方もいますが、大抵は土地家屋調査士と司法書士の2つを持って、登記関係で活躍している方や、裁判関係の仕事をなさっている先生とか色々です。

なお税理士資格を取って、申請すれば、行政書士の資格を貰えるので、税理士さんをしながら、公的書類の申請をしている方もいます。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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