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世界最大の加速器がブラックホールを作りかねないと言われてますが。
ブラックホールが出来る理由を馬鹿でも分かるように説明して頂けないでしょうか?

  • 質問者:いいよん
  • 質問日時:2009-11-19 16:05:06
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回答してくれたみんなへのお礼

万有引力の応用だったんですね。
難しく考えすぎました。
ご教示ありがとうございました。

スイスのLHCのことですね。
加速器というのは山手線を思い浮かべてください。
(LHCという加速器は1周27キロの真空のパイプです)

山手線で電車を正面衝突させるとどうなるでしょうか?
そうすると衝突と同時に電車にはものすごいG(加速度)がかかり
破片がいたるところに飛び散ることになるのです。

ではもし、この衝突の速度をどんどん早くしていって光の速さでぶつけて見たらどうなるのでしょうか?(ちなみにこの衝突のことをビッグバンといいます。(いわゆる宇宙の起源のことです))
恐らく目に見えない速さで電車の破片が飛んでいきます。(質量が軽くなった分破片はもっとはやくなる。実際の実験では陽子同士をぶつけて粒子という破片をとばすのです)
このとき光よりも早いスピードで飛んでいくのでワープしたように見えます。(これをヒッグス粒子といいます。)
この様に破片がワープしたことが確認できればブラックホールが存在していたということになるのです。

但し、あくまでも理論ですので正しいかどうかはやって見なければわからないのです。

  • 回答者:匿名 (質問から7時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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ものすごい質量を持っているので何でも吸い込む。
まさに、ブラックホール。

  • 回答者:f (質問から4時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

質量を持つ物体の周りには、その重心から、質量に比例し、距離の2乗に反比例する重力を生ずる。質量を持つ物体の体積をどんどん圧縮(加速器による粒子同士の衝突も1つの方法)して、重心からの距離がある一定の範囲内に収まると、その範囲内の重力は、計算上、光すら脱出出来ない程大きくなる。その様な状態の物をブラックホールと呼ぶ。その光すら脱出できない重力の値に成る一番外側が、ブラックホールの表面(臨界面で「イベント・ホライゾン」と呼ばれる事もある。)で、ブラックホールの大きさと言う事に成る。因みに、太陽と質量と同じ物がブラックホールになったら、直径6km程になる。

===補足===
余計な事かも知れませんが、一言。

例え1gでも(もっと、軽くても)、もの凄く圧縮すれば、理論的にはブラックホールに成ります。加速器で出来る可能性のあるのは、そう言う物。例えば、陽子(水素の原子核と同じ物)を衝突させて、陽子2個分の質量のブラックホールとか。この様な、ブラックホールは、出来てしまっても、余程近づかないと(言うまでも無く、原子核の直径よりも、気が遠くなるほど小さい距離)、中に吸い込まれると言う事が有りません。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

原子か分子構造を考えると空間だらけなのです。
たとえると月と地球のように、大きな野球場に中央にピンポン玉があるように核と陽子で構成されていると考えてください。
それが凝縮され何個も(天文学的な数字の個数)集積されると、万有引力の原理で他の原子が吸い寄せられます。
一個の重さがピンポン玉が砲丸の玉のようになってしまいます。
宇宙的な考えでいけば、地球がピンポン玉の大きさになってしまう可能性があります。
光も質量をもっていますので、光も吸収されて暗闇のブラックホールになってしまうのです。

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>馬鹿でも分かるように説明

無理です。

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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

それは無いでしょう。。

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