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①景気対策のためなら返済不可能な国債の増発も構わないというような米国式の政策。
それを日本が取れないのはなぜですか?
②日本人は慎重な国民で借金嫌いなはず。
なのに、なぜ国の借金が膨大なのですか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2010-01-03 15:53:40
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①連邦債の購入先が中国や日本などをはじめとして、アメリカとの貿易で黒字を出している国に買ってもらえるから、増発に告ぐ増発を政策としてとっているのです。
最後に、返せなくなった暁にはアメリカ本土を切り売りする腹積もりのようです。
元々清教徒革命でよそからやってきて他人の土地に住み着いた人種ですから、土地に愛着など無く、「ケセラセラ」なのです。

②国債の引き受けてが個人より郵貯や銀行などの金融機関や生保などの機関投資家といわれている企業が引き受けているからです。
昔もそうですが、今も国債の金利は国内のどの債権よりも利回りがよく、安定しているので、日本の機関投資家にとっては外国債の危険度-ハイリスク、ハイリターンとの兼ね合いもあり、持ち続ける、購入し続けることになる。
国家予算に占める国際比率をコントロールしないと、結局は後世に付けを回すことになり、プライマリーバランスはいつまでたっても改善しない。

「日本人は慎重な国民で借金嫌いなはず」というのは幻想では。
住宅ローンにしろ、その他のローンやクレジットの取扱金額、取り扱い高、クレジットカードの総発行数、新規発行枚数、年々のカード発行会社の増加の件数を見れば、借金嫌いの人なんて、本当にごく一部です。

  • 回答者:匿名 (質問から1日後)
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①日本はアメリカと違って、人口減少社会です。借金をしても返す当てがないとマーケットに判断されると、一気に国債が売られ、金利が上昇するからです。
アメリカは人口が増加してます。

②国民は国債を買っているという事実を知らないのです。個人は国債をあまり買ってませんが、社会人の9割が生命保険に加入しているのは有名ですが、その生保は積立金の運用先として、国債を大量に保有してます。日本人のその慎重こそが借金の源です。

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