味のしっかりついたしょうが焼きだというところから、味からのバランスで
横添えはキャベツの千切りが定番ですよね。
別に副菜ということで、口がさっぱりする酢の物やサラダ、薄味の煮物をつけると味のバランスが良く最後まで味に飽きず食べられます。
家庭料理ですから栄養バランスを重視すると
しょうが焼きの皿=豚肉・タマネギ・キャベツ・しょうが・油脂その他ですから
副菜の小鉢には、メインに足りない緑黄色野菜やミネラルを(補うとバランスよくなります。
こういう風に献立を考えていくと、どんなメインをしても、他を組み立てやすいですよ。
では、しょうが焼きの場合の例です。
・しょうが焼き(豚肉・タマネギ・しょうが+キャベツ千切り(+水菜・にんじん千切り)
・湯むきトマトのサラダ(トマト・ブロッコリー・コーン・サトイモ・かにかまぼこ・タマネギ)
・わけぎのぬた(わけぎ・薄アゲ・白味噌)
・しじみとエリンギの味噌汁(しじみ・エリンギ・味噌・白ねぎかあさつき)
・ほうれん草のごまあえ(ほうれん草・白ゴマ・味噌)
これでざっと20品目こなしていて、栄養バランスもKです。
ちなみに、トマトサラダのトマトは丸まま1人1個、丸い形に戻して置き、まわりにサトイモのポテトサラダ風のものを置くと綺麗です。
シジミ味噌汁には、焼いて裂いたエリンギを後から乗せるように、
わけぎのぬたの薄アゲは、焼いて焦がし、切って混ぜることで食感と風味が出ます。
他にも、簡単に増やす一品として、ジャガイモを切ってレンジで加熱し、グラタン皿にならべて、残り物や市販のミートソースをのせてチーズとパン粉をふって軽くオーブントースターで焦げ目をつけても簡単なグラタンになるし
ゆでたほうれん草をならべてホワイトソースをかけてチーズとパン粉かけて焼いてもいいですね。ウインナーとコーンを散らしたら
ほうれん草嫌いなお子さんでもごまかされて食べちゃいます。
- 回答者:ちょっと工夫でこのうまさ (質問から3日後)
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