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OSのサポートについて質問です。

マイクロソフトがXPのSP2のサポートを7月で終えると聞きましたが、私のPCは購入時ではXPのSP1で、アップデートしてSP3にしています。これなら2014年までもつということでしょうか?

あとVISTAはXPよりサポート期間が2年ほど短いようですが、これも普通のことでしょうか?何か不思議です。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2010-03-13 06:15:47
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Vistaのサポートが本来のサポート期間で
XpHomeのサポート期間が特別です。

Windowsのサポート期間は
一般家庭向けに関しては最短5年間のサポートか
次期OSの発売後2年間サポートを行う事になっています。
これをメインストリームサポートと言います。
それに対しWindows2000、XpPro、VistaBusiness、Windows7Proの様な
ビジネス用途のバージョンに関しては
メインストリームサポート終了後5年間延長サポートを行う事になっています。
現在のXpHomeはこの延長サポートを適用した事により
XpProと同じ期間サポートが受けられる事になりました。
延長された理由はVistaの発売が遅れた事にプラスして
PCの普及が進行しXpHomeユーザーの増加により
サポート延長の声も多くなり混乱を防ぐ事が主な目的になると思います。
ただこれは日本の様にXpHomeユーザーが多い国での適用であって
全ての国に於いて同様に延長サポートを行っている訳ではありません。

一般家庭向けのサポートが最短5年間ですから
発売後3年以内に次期OSが発売されれば5年間のサポートになります。
ですからWindows7の後継OSが3年以内に発売されれば
Xpのサポートが終了した翌年には
Windows7HomePremiumのサポートも終了すると言う事になります。

最上位バージョンであるUltimateに関しては
Vista登場時はビジネス用に扱われており延長サポートが付いていましたが
実際にビジネス用で使用しているケースが少なく
延長サポートを中止してメインストリームサポートのみとなり
HomePremiumと同じ扱いになっています。
この点はWindows7のUltimateも同じでメインストリームサポートのみです。
XpHomeの様に諸事情で延長サポートが適用されるケースもあれば
Ultimateの様に延長サポートを中止するケースもあります。
期待は出来ませんがVistaHomePremiumのサポート期間終了間近になれば
逆転現象を修正する為にVistaのメインストリームサポート終了後
2年程度の延長サポートを付ける可能性があるかも知れません。
新しいOSの発売はPC販売にも大きく影響しますから
最終的にはマイクロソフトの都合とPCメーカーやユーザーの声次第と言う所でしょうか。

製品版はベータ版やRC版等のテスト用バージョンの様に使用期限を設けていません。
サポートが終了しても使えなくなる訳ではありません。
問題が見つかっても修正を行わなくなるだけで使用は可能です。
ただセキュリティの問題がありますから
オンラインで使用する事を避けた方が良いと言う事です。
フリーのセキュリティソフトの中には
OSのサポートが終了した後もサポートを行っている製品があります。
少なくともその様な製品を組み合わせ使用してリスクを抑える必要があります。
又、オフラインでの使用なら
使用するソフトやデータの安全性が確かめられていれば問題もあまり無いと思います。

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XPSP3の延長サービス期限が2014年4月8日までですね。
その日までは、大丈夫です。
その日を超えても自己責任で利用することはできます。
うちの会社では事情がありWin95を使用しています。
VISTAは、結局Windows7もあるため、短命にしたのでしょう。
MEも短命でしたよね。
Microsoftの戦略なので、仕方が無いですね。

  • 回答者:まもる (質問から3時間後)
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