天皇でなくても、英雄的な人が出ればまとまるのはまとまるでしょうが、まとまる必要性があるのでしょうか。
人がまとまると、往々にして間違った道を歩いてきたのが人間の歴史であるので、まとまることが怖いです。
よれより多元的な国家の方が私は好きです。
戦前の日本は、ある意味絶対主義天皇制の下でまとまっていたのでしょうが、天皇のために多くの国民が戦争に駆り出され、死に追いやられ、また中国や東南アジアの人々を殺してきました。
ドイツもしかりです。ヒットラーという英雄を生み出しましたが、彼はドイツ国民を戦争に駆り立て、第2次世界大戦を日本、イタリアと一緒に引き起こし、ヨーロッパ各国の人々やロシア人を殺しました。
このように、過去の歴史をひもどくと、まとまるという恐ろしさを感じてしまいます。
それで、私はまとまる必要性を感じません。
- 回答者:パソコン叔父さん (質問から18分後)
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