私の友達のケースに似てます。
彼と付き合って3年。
彼女はノドから手が出るほど結婚がしたくて、でも彼はその気なし!
彼女はことあるごとに結婚したい旨をほのめかし、けれど彼は
「もう少し自分に自信がついたら」
「もうすぐ転勤になりそうだから、そのときに」
とのらりくらり。
彼にしたら、週末の度に家に来て身の回りの世話をしてくれ、
自分の行動に彼女が100%合わせてくれる状態に甘んじ、できれば結婚しないでこんな状態がずっと続いたらいいなぁ~と思っていたんだと思います。
養わなきゃいけない、という義務感のない状態で、けどあれこれ尽くしてくれる・・・。
男にとっては一番都合のいい状態ですよね。
そして結果・・・。
できちゃった結婚となりました。(爆)
友達は、今は二児の母としてなんとかやっていっています。
男の人が結婚を決意するときっていうのは
「君が好きだー!」
とか
「一緒にいたいーーー!」
とかではなく、なにかしら背中を押してくれる状況、転勤とはできちゃったとか、そういう感情ではなく物理的なものが働いたときなんだと思います。
そのほかにも相手が
「脱サラしてソバ屋をやるから」
「おやじが倒れたから」
という理由で結婚を決意してもらった友人のパターンを私は見てきました。
男性に結婚を決意させる、ということについては、あまりロマンチックなことは期待されないほうが良いと思います。
男性にとって、結婚は
「してあげなきゃいけない」的な、義務感みたいな感じに思っていますから。
私は、結婚したいなら「あなたと結婚したい!と思っている」ということを、ちゃんと相手に伝えたほうがいいと思います。
ただ「結婚したい!」と迫ると「だれでもいいのか」と思われるけど
「あなたと結婚がしたいのだ!」という部分を明確にすれば、彼も(多少は)真剣に考えると思いますよ。
いいかっこぶって
「あなたと一緒に居られれば、それでいいの」
みたいな風でいると、男はそれに甘んじますから。
ちなみに、友人の旦那さんは未だ転勤してません。
子供ができてなかったら、友人はまだ独身だったんだろうなー。