手っ取り早く、観光客、外貨をかせげるチャンスだからでしょう。サービスをよくして、もってたくさんの人に来てもらおうと考えているのでしょうね。
とにかく、日本にくる外国の方の数ってあの、南アフリカより少ないそうですから。
ましてや、今中国から来ている人たちは、間違いなくおカネを落としてくれます。とくに今は、日本人じたいが財布のヒモが固くなってお金を遣ってくれません。なりふりかまっていられない事情もあるでしょう。
それに、世界中で中国語をしゃべる人数と地理的関係からすると、日本語、英語の次に中国語というのは違和感ありません。ただ、最近は、中国語がある場合はたいてハングルもあるような気がします。外国語の表示があるのを否定するつもりはありません。
たしかに、なくても済むけど、あれば便利と言う人がいるならいいんじゃないかな、と思います。私も、海外で日本語でかかれたいろんな表示や文章見てほっとすることもあります。
海外でも、日本人の多いエリアにいくと日本語表示たくさん見ますよね。なくても英語があれば済むとおもいますが、あると便利と言う人は多いでしょう。あくまでも、海外のお客様に門戸を広くして、すこしでも来日しやすいようにというサービス精神から始まっていると思います。
あと、ヨーロッパの人は日本語覚えて・・・、とありますが、今街でめだっている中国人はほとんどがツアー客です。日本でも一昔前の農協さんツアーのようなものでしょう。そのころは、日本人でもその国の言葉はおろか英語も話せない人がほとんどだったのでは。
最近ですよ、日本人だって個人で気軽に出かけられるようになったのは。なので、中国も、日本のように一般の人の海外旅行が一般的になれば、変わってくると思います。