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日本史の問題です。

江戸時代には、幕府は年貢収納を確実にする手段として、全ての農民をいずれかの寺院の檀家とし移転を禁止する寺請制度を実施した。この結果、寺院は経済的には安定したが、幕府の庶民支配の末端を担わされることとなった

上記文章は間違いらしいのですが、どこか間違いかわかりません。
どなたかどこか間違っているか教えてください。

  • 質問者:poo
  • 質問日時:2010-08-10 15:49:37
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「年貢収納を確実にする手段」がちがうのでは?
寺請制度は「江戸幕府がキリスト教や不受不施派を禁制として、信徒に対し改宗を強制することを目的として制定された制度。」(wikiより抜粋)であり、簡単に言えば民衆はいずれかの寺の檀家とならなければならない制度です。
年貢収納を確実にする制度ではないのではないかと思います。

違ってたらごめんなさい。

  • 回答者:匿名希望 (質問から17分後)
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寺請負制度とうのが間違っているのではないでしょうか。
寺請負制度は、年貢とは関係がありません。

年貢は、領地の石高を村々に振り分け、村全体の石高として換算し、年貢納入は村落が一括納入の義務を負う。そして幕府から派遣された代官や奉行、領地の大名の税務担当者がその村落の代表者(庄屋や名主)から徴収し、幕府や大名に納められます。

  • 回答者:カムイ (質問から9時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

私も同意見です。寺請制度は経済的政策ではありません。
もっとも、隠れキリシタンなどは表向きどこかの寺の檀家になりながら
信仰を続けていた訳ですが。

  • 回答者:夢のかけら (質問から8時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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