単純に言ったら そりゃいじめる方が悪いです。
しかし言いたいことと言うか聞きたいこともわかります。確かにいじめられる側にもいじめを引き寄せるものがあるとは思うのです。
私もどちらかと言えまいじめられる側でした 酷くはなりませんでしたが ある程度人格がしっかりするまで一方的にやられることが多かったです。自分で考えたり悩んだり出来る年齢になってから自己判断したりで自分改革していきなくなりましたが 高校生でもポジション的にはいじめられる方が多かったです でも これって受け取り方次第だと思うのです。いじめてる方にしたらからかってるとしか思ってなかったりもありましたし 大人になって今では親友になったりしていますから いじめの度合い 許せる範囲かにもよりますよね。
道徳的に言ったらいじめは絶対許されざるもので いじめているつもりがなくとも傷つくことは十分あるのでそこを理解しなければいけないとなります。しかし実際友達関係を築こうとしたら大人が言うような道徳的なことばかりは言っていられないのが学生時代なのだと思います。そこではいじめる方もいじめられる方にも非があると考えられ 優しいだけでは生きてはいけません。大人の世界でもいじめはありますし 人によってはもっと大変だと言うかもしれないですが 私からみたら子供の世界のほうがよほど残酷で難しく大変です。学校で共に過ごす相手は人間としてはみんな半人前で 誰もが傷つきやすく自分を抑えることが出来ず悩みを抱え そして自分という人間を理解できていません。
そんな人が集まった環境ですからいじめは当たり前のように出てきます。
ですからやはり いじめる方が悪いですけど いじめられる側も 悪いというわけではないですが 自身を変える必要もあるだろうと思えるのです。
ネットでいじめネタについて何か言われたとしても気にしない方がいいです。不特定の人が自分のことだとばれずに勝手気ままに言えるのですから あまり真に受けてはいけません。いじめネタは確かにいじられやすいネタかもしれません。