質問

「私は、していないこと主張のうえ調べるなら警察官立ち会いを求め無実なら損害賠償として５００万さらに謝罪広告店内５ヶ所６ヶ月掲示を要求して、店の責任者は了解しました」
が何故口頭にしたのでしょうか?
何故一筆書かせなかったのか...そこがスーパーの抜けところと貴女の失敗ですね。

名誉毀損罪ですが500万は法的には難しいですね

• 回答者：匿名希望 (質問から7時間後)
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訴訟になる事を前提に実体法である民法上の話と訴訟法上の話を分けて書きます。
まず損害賠償として５００万と謝罪広告の掲示についてのやり取りの性質を述べます。これらは、民法上の不法行為が成立した場合における損害賠償額の定めと、謝罪広告を掲示する事によって名誉棄損に対する原状回復義務の履行についての契約となります。
この場合、不法行為が成立すると、損害賠償額の定めの額だけ損害があったものとみなされ、実際の損害額の多寡、損害の有無にかかわらず、その額を請求できます。
また謝罪広告の掲示も不法行為に対する原状回復義務の履行として請求できます。
ここまでが実体法である民法上の話です。
そして、ここからは訴訟法上の話をします。
まず、損害賠償額の定めと原状回復義務の履行についての契約が成立した事実を証明しなくてはなりません。（この契約が成立した事を証明できなくても、損害賠償請求は可能です。あとから書きます）。
口約束でも契約は成立するのですが、訴訟になった場合、余程の人でないと、契約した事を否認します。したがって、本社の責任者とのやり取りでその様な話があった等を確認しながら、テープ等に録音録画するか、細かくメモをとりましょう。
次に不法行為の要件事実である、①相手方の故意、または過失によって、②あなたの権利又は法律上保護される利益が侵害された事、を事実として主張します。
そしてこれらの事実の証明のために何があったかを主張し、事務所や店内のビデオテープを証拠の申出をします。相手方にある証拠でも証拠の申出ができますし、それらが提出されない場合は、証明妨害であるを主張して下さい。
これで、前述の契約があった事と、不法行為があった事実が証明されれば、契約の内容通りの請求が認められます。

契約が証明できない場合は、不法行為によって自分が受けた、これこれしかじかの損害があったと主張をして、いわゆる慰謝料として請求する事になります。

要約しますと、店の責任者との契約と不法行為が成立して、いづれも証明できれば５００万と謝罪文掲示が認められ、店の責任者との契約の成立が証明できない場合で、不法行為のみ成立し、その証明ができた場合は、それなりの慰謝料が貰えますし、謝罪文掲示は名誉棄損の原状回復処分の一つとして請求すれば裁判所が店側に命じてくれる場合があります。
日本の民事訴訟の慰謝料額は極めて低いので、不法行為が成立した場合でも、おそらく３０万～５０万前後ではないかと思います。

実体法上の説明及び訴訟法上の説明において、不法行為が成立した場合は、との留保を付けたのは、店側の行為が正当業務行為に当たる場合は、たとえ店側に故意又は過失があった場合でも、行為の違法性が阻却され、不法行為が成立しなくなります。
具体的に言えば、ビデオなどの確認をした上で、女性のみの保安員・店員の前での確認行為で、且つ最低必要限の短時間だった場合で、持ち物や服の手作業・服上の目視確認の仕方が社会通念に照らして相当と言える場合は正当業務行為をなって違法性が阻却されます。文面からはよく分かりません。

長々書きましたが、裁判で勝って訴訟費用は相手持ちとなっても、その労力と時間は一般の方の心身には、かなりのダメージを与えます。
示談で最初に５０万くらいを請求し、あなたが納得できる範囲内で譲歩した額を貰うやり方が１番良いのではないでしょうか？
納得できない額しか相手が提示しない場合は、やはり訴訟しか解決手段がありませんが、あまりお勧めしません。

===補足===
本社の責任者は常識を備えていて一安心しましたね。
きっと店の責任者も保安員も反省している事と思います。
使いなれたスーパーですと買い物する店を変えるのも一苦労ですし、
保安員の入れ替えで、悔しさが直ぐには消えないとしても、
何とか使い続けられるでしょうから、あなたの対応はとても良かったと思います。
まだまだ本社や店との細かいやり取りは続くと思いますが、頑張って下さい。
応援しています。

• 回答者：歩 (質問から3時間後)
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法律論で申し上げます。
民事上の争いを解決する方法は二通りあります。
一つは、当事者間の合意によるもの。示談といいます。
もうひとつは、民事裁判による法律上の決着です。

あなたが、相手と話し合って、損害賠償額なり謝罪広告条件で譲歩し、相手もそれで納得し合意できれば示談書を取り交わし、その履行を受け入れることで決着します。これが方法論の前者です。
後者は、話し合いが不調で、あなたの納得いく合意ができない場合は、スーパーの『不当行為による損害賠償請求』訴訟を最寄りの地方裁判所に提起し、そこで判決を得る方法です。これが後者です。

いずれの場合であっても、相手は一連の事実を認めているのですから、事実認定の争点はなく、賠償額と謝罪条件の折り合いとなると思います。
下の回答者のみなさんががシロウト意見を並べていますが、あなたの要求は「恐喝」に当たることはなく、金額の多寡の問題であってなんら問題はありません、また証拠の収集も必要はありません（事実の認定を相手がしている）。警察は民事不介入でありこの場合あなたの味方にも敵にもなりません。
一般論として、このようなケースでは、相手側は菓子折りの一つで決着が図れると思っていますが、あなたにしてみればとんだぬれぎぬであり、お怒りはごもっともです。
しかし、弁護士費用等訴訟維持費用をかけて争っても裁判所から和解勧告が出される可能性が大きく、あなたが不当に連行された際の不特定の客にさらされた事実を重く見たとしても１００万以上は困難です。
結論から言って示談で条件闘争がベターです。
なお、この手のケースではスーパーは表ざたになることを嫌がりますので、謝罪広告掲示分を賠償額に上乗せする交渉も可能かと思います。
正義の回復は困難が付きまといます。がんばってください。

• 回答者：大学院生 (質問から3時間後)
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いざこざはなくなりませんが災難でしたねぇ。
憤慨されるのはわかりますが、今は平常心の時です。

・損害賠償として５００万
・謝罪広告店内５ヶ所６ヶ月掲示
この二つを要求するには、証拠を証明することです。
言った言わないは証拠になりませんので
事件の発端から警官立会いまで、細かい時間や証拠などが必要になります。
かなりのエネルギーを使いますが
成り行きを見ていた証人やなど第三者を捜すことから、始めたらどうですか？。

• 回答者：満月 (質問から59分後)
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詳しい事情が分かりません。
①事務所に連行・・・腕などをつかまれて強制的にされたのか？
②手さげ～調べられた・・・店側の人間が自ら、手をかけて調べたのか？
③店の責任者…会社の代表権のある人間か、それとも、ただの店長か？
④そのあと、警察を交えてどのようなやり取りがあったのか？

少なくとも、これらがはっきりしないと、結果については何とも言えませんが、店側が事実を認めているなら、あらためて念書を作成しておくと、のちのち支払いに応じないなどの行為があった場合、支払いを請求できます。

• 回答者：湘南サーファー (質問から21分後)
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－０－；　500万円の損害賠償はやりすぎでしょう。脅迫とも取られてしまいます。

ただ、連行されるってのはおかしいですねぇ。事務所に軟禁されたのでしょうから、不当逮捕ということは言えますね。民間人と言えども緊急の時には許される行為ですが・・・
お気持ちは分かりますが、ある程度のところで妥協された方がよいと思われます。

もし裁判になったとして、、、

向こうも下着姿に近い姿にするくらいですから・・・あなたにも相当疑わしい行為があったのかもしれません。そうなると証言だけでの争い（カメラに映ってるか分かりませんが）になるので不利かもしれませんね。

• 回答者：とくめー (質問から9分後)
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