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政府の外交政策が上手くいってません。
では、自民党政権なら上手くいくのでしょうか。戦後自民党政権が長きにわたり弱腰・ことなかれ主義でやってきたツケがでているのか、民主党の売国的土下座外交方針がこのような状態をつくったのか、忌憚のない意見をお願いいたします。
私は両党共に外交無作であると思いますが、反する意見であっても評価に差をつけることはしません。しかし論拠なき意見や短文回答には低評価とすることを予告しておきます。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2010-11-14 15:18:43
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民主党の責任ばかりではないと思います。

自民党政権時代の時から、いい加減な外交をやってきたつけでしょう。

別に弱腰だったからというのではなく、外交がアメリカにくっついておけばいいというアメリカべったり外交のせいではないでしょうか?

自主独立の考えがなかったのだと思います。外務省は、アメリカの出先機関の外交部のような感じだったと思います。

  • 回答者:万事塞翁が馬 (質問から4時間後)
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アメリカべったり外交も、それはそれでひとつの政策であって、それで国防が可能なら機能します。問題は有事の対応能力に尽きるように思われます。

自民党政権が長きにわたって築いてきたからこそ、今までの日本経済の成長が
ありました。全てが完璧とは言えないですが、外交は押したり引いたりしながら
自国に少しでも有益になる様に持って行くものです。
遺棄兵器処分についても、自民の場合は1兆円で済ませる様にしていましたが
民主に変わったとたんに最大60兆円に膨れました。
民主がやっているのは、外交では無く、言い成りです。
このままでは、アメリカにもそっぽ向かれて、孤立しちゃいます。
もう、何もできない菅くんひきいる民主は政権返上すべきです。

  • 回答者:トクメイ (質問から2時間後)
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やはりまだ自民党政権のほうがましですかね。

戦後の日本復興を果たしたのは、吉田茂、池田勇人、佐藤栄作等歴代総理と彼らを支えた政治家および日本復興のために努力した官僚たちの働きがあったことはまぎれもない事実です。
当時世界は「アメリカ・ソビエトと言う」冷戦構造があって、日本は軍事よりも経済を優先し、短期間で経済復興を成し遂げ、まがいなりにも先進国の仲間入りをし、さらに国民は「総中流意識層」としてそれなりの生活向上という豊かさを享受してきたのです。
自民党イコール財界べったりと言う人がいますが、産業を振興して経済のパイを大きくする努力があったからこそ、雇用が拡大し、給料も上昇したのはまぎれもない事実で、自民党の政策は間違っていなかったのです。
しかし、反面、独立国としてもう一つの側面、外交・防衛はどうであったかと言うと、アメリカからの圧力、日米安保条約で「アメリカが有事の時は日本を守るから核は持つな」等に逆らえず、主体性を失った外交を続け、常に米国に機嫌をうかがいながら、かつ国家予算に占める防衛予算をGNP1%内という閣議決定を続け、気がついたときは、ソビエトの崩壊、共産主義の消滅という世紀的事件をも将来予測の糧にできず、中国の覇権主義やロシア・韓国の膨張を黙認してきたのです。
たしかに、バブル崩壊前までの我がニッポンは、経済大国としての地位を不動にし、そこに導いた自民党には大多数の国民が「是」とするでしょう。
が、しかし、核を持たない日本が、米国の衛星国のような振る舞いで隣国との外交を勝ち抜くには、もともと無理だったのです。自民党は経済を一番に、国防を2番として政策を遂行してきたのです。でも私はそれでも、『米国の傘の元で国家を防衛する』という自民党政権の国防政策は間違っていなかったと断言します。
むしろ、昨年の選挙によって民主党政権になりましたが、それ以後の、米国との関係の急速な冷え込みを作った民主党にこそ、大きな問題があると思っています。米国の傘の元を否定し、基地はいらない、県外だ、国外だ、でも有事の際は米国が守るなんて理屈にならない事を主張し、米国からモノ笑いされている今のニッポンの姿は残念でなりません。
民主党がアメリカ一辺倒でない、アジア重視だと言ったところで、アメリカの後ろ盾を拒否し核も持たず、膨張・覇権主義の隣国とどう対峙していくのか展望もないのが、今の現状ではないですか。
口で平和を、友愛を唱えているだけで、仲良くなれるなら、固有の領土が帰ってくるなら、お坊さんのように念仏を唱えましょう。
しかし、外交はパワーゲームです。戦略も戦術も持たない、さらに米国との関係弱体化の隙を作って、そこに付け込まれた民主党政権に国家・国民を本気で守る姿勢があるとは到底思えません。

自民党政権時代の外交に独自性はなかったことは事実です。しかし、「アメリカの傘」という切り札を上手に使い、何とか、ここまで、わが愛する『日本国」を守ってきた自民党政権の復活を願っているのは私一人だけではないと思います。

民主党には、何も期待できません。民主党の、心ある憂国の国会議員は離党して、信ある政治の原点に立って国防を真剣に考えてほしいものだと思っています。

長くなりましたが、笑読いただければ幸いです。

  • 回答者:とくめい (質問から2時間後)
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ご高説拝読しました。言わんとされること正に同感です。
個人的には、対等な外交は核武装によってのみ得られると思います。

自民もひどかったのですが、民主ほどではありませんでした。今の民主を見ていると自民が輝いて見えるから不思議です。小泉だって色々言われるけど、乗り込んでいって、拉致被害者を連れ戻したし。

民主が戦後長いこと続いていたら、日本はとっくに存在しない国になっていたかもです。自民だからかろうじて、日本が存続し得た、と思います。そら恐ろしいことです。

民主党の政権運営は小学校の児童会レベルに見えます。

  • 回答者:メンマ (質問から18分後)
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自民党は今までの外交の人脈や手法が見えない部分できちんとあったように思います。
普天間の問題も地元住民の同意も得てアメリカと一応まとまってた訳ですし。
それを「県外移設」とか甘い言葉で誘惑してもっと良い結果があるならと今まで妥協してた国民を動かし、より悪い方向にしたのが民主党です。

民主党は八方美人で結果的に全てダメにしている様に思います。

自民党だったらここまでこじれていなかった、日本はここまで舐められてなかった様に思います。

まぁ、所詮夢物語ですけどね。

  • 回答者:匿名 (質問から16分後)
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外交とは日本だけのことではないので
政権が変わったくらいで上手くいくとは思いませんが
少なくとも自民党は弱腰なりに上手くやってきたのだと思います。
まさに柳腰ですね。
まあ色々問題はありますが、それでもそれなりにブレないでやってきたわけです。
ブレない、これが外交では特に大事です。
今の民主党はブレすぎです。
普天間にしてもそうですし
逮捕しておいて処分保留で釈放した尖閣問題にしてもそう。
自民党時代は普天間も粘り強く交渉して、何とか地元になっとくしてもらってましたし
領土問題でも逮捕せずに即刻国外退去で対処してました。
それがいいとは思いませんが、それなりにやってきたのです。
今の状況はビジョンも一貫性も無い民主党政権が招いたのは明らかですよ。
事を荒立てるならそれなりの覚悟がいるのにそれも無いのです。

  • 回答者:匿名 (質問から10分後)
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