刑罰の目的が犯罪者に対する①教育と②加害者・被害者への報復保護、③犯罪抑止、④償いの4通りの意味があります。
死刑求刑の一つの判断基準に更正の有無がありますが、殺人を犯して被害者に対しなんの反省もない場合、教育的に命の重さを考えさせる最後の手段であり、次の殺人事件の抑止には死刑しかないと考えられます。
死刑廃止を唱えるのはいかにも人権尊重をしているようですが名を売るための偽善弁護士がいかに多いことでしょうか。
強盗強姦罪が十年以上の懲役になるのに比べ、殺人を犯し細切れにして燃やしたりする殺人者に懲役刑は軽すぎると思いませんか?
無期懲役も懲役年数が固定でないだけで終身ではありません、なんの落ち度も無い8人の子供達を無差別に殺戮し反省もしない殺人犯がいました。(付属池田小事件)
個人的には、命の重さを身をもって知らせるために断崖絶壁の上からバンジージャンプをさせたり、致死量すれすれの量と致死量の毒物の飲み物を自分で選択させたり、電気ショックで一度心停止させ蘇生させるなど臨死体験をさせるのが究極の教育刑かなあと思います。
人が死を与えるのでなく運が左右する刑罰など文明国家では認められるはずもないのでやはり現行の死刑制度の存続しかないでしょう。