菓子パンもご飯も炭水化物だからどちらを食べても同じなんですけど、パンの方が炭水化物に余計なモノを加えている(油脂や塩・砂糖)分カロリーが高め、塩分取り過ぎになります。
それに対して和食はお漬物、みそ汁に塩分が多く含まれている半面ぬか漬けと納豆は発酵食品の為乳酸菌が多く含まれています。
実際ぬか漬けを家で作っている人の手は乳酸菌のお陰で手がきれいと言うデータもある位です。
まあぬか漬けは面倒くさいですから、自分でしろとは言いませんが、塩分控えめのみそ汁に沢山の野菜を入れると食物繊維とビタミンCと味噌の大豆イソフラボンが取れます。
そしてジャガイモをみそ汁に入れると余計ビタミンCが取れます。
ビタミンCは熱を加えると壊れてしまいますが、ジャガイモやさつまいもに含まれるビタミンCは熱に強く、熱を加えても壊れにくい、ただしジャガイモ自体は炭水化物と言う長所と短所があります。
大量にポテトサラダにしてパンにはさんで食べるよりはみそ汁に入れて食べた方がいいと言う事になります。
おかずが面倒と言う事であれば、かまぼこを切って添えてもいいですし、動物性たんぱく質のウインナをちょっと炒めて、目玉焼きにして、かまぼこと目玉焼きとウインナを1つのお皿に持ってワンプレートモーニングと言う事にすれば、お魚とお肉のたんぱく質も取れていいですね。
それと簡単なのが海苔と食べられるのでしたら、納豆ですかね。
野菜はサラダにするより、みそ汁に入れてしまえばいいですし、ちょっと乾燥わかめを味噌汁にそのまま入れてしまえばいいです。
朝10~15分早起きするだけで、健康によい朝食が作れます。
煮物があるといいんですけど、これは前日の夕飯の残りものを小鉢に入れて電子レンジで温めればいいだけです、どこのご家庭でも皆さん煮物系は前日残ったモノをドンと出している家が多いので、煮物があれば、朝食べて下さい。