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質問

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シュウカイドウという花は雄花と雌花のように二種類の花が咲くと思うのですが、二種類というのは何か意味があるのでしょうか。役割が違うのでしょうか。

  • 質問者:じゅん
  • 質問日時:2008-08-26 20:41:06
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シュウカイドウのひとつの株に、雄花と雌花がつくっていうのは、こちらの質問で初めて知りましたが、二種類の花がつく理由については、「自家受粉しないため」ってことで、いいんじゃないのですか?
以下はウィキペディアの「受粉」のページですが、「不和合性」というところを読むと、「なぜ自家受粉してはいけないか」わかると思いますよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%AE%B6%E5%8F%97%E7%B2%89

自家受粉すると種ができない、種ができても遺伝子のスクランブルが起きない、近親相姦をおこさないため…理由はいろいろあるものですねえ。
ちなみに、イチョウは雌雄異株なので銀杏がなる木(雌株)とできない木(雄株)があります。
キンモクセイも雌雄異株だそうですが、日本には雄株しか伝わってないので、実がならないそうです。

  • 回答者:花はいいねえ! (質問から2時間後)
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この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます。詳しく教えていただき大変参考になりました。わざわざ調べていただき申し訳ありません。お手数をおかけいたしました。

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