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なぜ日本各地から紺屋がなくなったんですか?
社会の授業で今やってて、疑問に思うんです!
予想でもいいです。でも、答えがあったら教えてください!お願いします^^

  • 質問者:名無し
  • 質問日時:2011-11-02 17:03:45
  • 0

もともと、「紺屋」は中世に「紺掻き」と言われた藍染専門の職人を呼んだものだが、非常に繁盛したため江戸時代には染物屋の代名詞となった。

日本中に点在していたが、1615年に大坂で、1721年に江戸で、1756年に京都で、それぞれ紺屋仲間が成立する。天保の改革のときには株仲間禁令によって一旦、途絶えたが、1850年ごろの嘉永の再興令によって復活した。

絵心や色彩感覚が必要な職業からか、しばしば紺屋から著名な絵師を輩出した。代表的な絵師として、長谷川等伯、曾我蕭白、亜欧堂田善、小田海僊、鈴木其一、歌川国芳、大橋翠石などが挙げられる。

とwikipediiaには記載があります。

紺屋自体はどうなんでしょ、藍染をしている地域がまだ日本には存在していますが、紺屋と呼ばれる職人さんは全滅しちゃったに近いモノがあるのでしょう。
徳島辺りでは藍染が名産品になっていますからねぇ。
それでも着物文化の衰退、化学薬品を使った染物が主流になっている今、時代の波に飲まれてしまったと言う事もあげられるのかもしれません。

  • 回答者:匿名希望 (質問から16時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

わかりやすい回答ありがとうございます!!
時代は怖いですね・・・。
紺屋は日本の大切な伝統(文化)なので、復活してほしいです!!!!

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天保の改革のときに株仲間禁令によって消えたようです。
ですが、1850年ごろの嘉永の再興令によって復活したと私は聞きました。

  • 回答者:kouki (質問から47分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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