基本的に必要ですが、20万円以下でしたら、報酬を申告する必要はありません。
年間20万円以上って言う事は月に1万6666円(平均)の報酬があったと言う事ですが、普通はそんなに高額の報酬になる事はないですけど。
治験に参加すると1回治験で25万円、30万円なんて言うのもありますけど、これはかなり限定された人達だけです。
高額の報酬を貰える治験には参加してますか?
そうでなければ、せいぜい月に1~3万円程度、年収にして20万円になるかどうかビミョーな所です。
毎週座談会に出席したとか言えば話は別ですけど(医療関係のアンケートだと1回で1万5000円なんて言うのもありますが、これは特定疾患の人を対象にしたもので、年に1回位参加出来るかどうかのレアなものです=新製品を出す時に患者さまの意見を聞きたいと言う事で座談会をする事があるようです)
なので、今までの覆面調査・アンケート等で得た報酬をトータルしてそれが20万円以下ならば、確定申告をする必要はないと言う事です。
確定申告をするの?と言う事ですから誰かさんの扶養に入っている可能性は少ないと思って、このような回答をしました。(扶養家族の人であれば、確定申告までは気が回らない可能性が大きいですから)
===補足===
昨年はPC上のアンケートのみで年間70,000円程度、治験の方で70,000円、座談会で25,000円、合計で165,000円程度だったと記憶しています。
普通の人だったら、年間200,000円を超える事はまずないですね。
治験で25万円とか30万円を超える協力費(謝礼)を貰えるケースって言うと、10日位入院して投薬を受けたとか言う治験です。
治験内容によって違いはありますけど、こう言う治験に参加する人って限定されちゃいますよ。
10日とか14日とか入院しなくちゃいけない訳で、その間通常の仕事は出来ないし、年齢や性別の指定もありますしね。
普通の仕事やバイトをしている人なら、参加してくれと依頼を受けても諸条件が和なくて引いちゃう人の方が多いから、協力費(謝礼)も多くなるんですけど。
まあ治験と言うキーワードで検索するとその手のサイトが山のように出てきますから、興味があるなら、この先は自力で調べて下さい。
これ以上はここの禁止事項に当たる恐れがあるから、深く説明しませんけどね。
座談会で高額なモノは特定の商品であるようです。
例えばインスリンの自己注射をしている人向けに、座談会をする事があるんですけどね、これ以上話せないですけど、こう言う座談会に出席する人が限定されちゃう場合も結構謝礼は高くなります。
それ以外だと家のリフォームをした人向けの座談会とかね。
それでも参加する機会って言うのは少ない訳で普通は高額謝礼の出る座談会って言うのは少ないですよね。
トータルして20万円以下の場合確定申告しても、税務署の方でこの金額なら申告しなくてもいいですとはっきり言われますよ。
相手は忙しいから、20万円以下の報酬しかないのに無理して申告して貰っても手間がかかるから、しなくていいって言う事です。
私自身も直接税務署でこの金額なら申告しなくていいですとはっきり言われた事があります。
この時は家の売却で売却損が出たんですけど、ばか正直に売却損の申告したら、しなくていいと言われちゃいました。
普通は家の売却をしたら、100%確定申告しなくちゃいけないんですけど、普通の一般人は売却損が出るのが普通で、ご商売で不動産売買(個人経営の不動産屋さんとか大家さん専門で土地の売買や賃貸の売上で生計を立てている人を言います)をしている人以外はそんなに突かれる事はないからです。(売却益が出た場合は別ですが、普通の人はまず売却益が出るケースは少ないですね)
補足が長くなってしまってスイマセン。