私自身の心情と自分の傾向からすると・・・一言だけ答えて済ますのは物足りないというか寂しいというか・・・と感じるので、行った事があってこうでした、こんなところがお勧めです、なんてところまで書くでしょうね。
でも、それがかえって不快だと感じる方もいらっしゃるんですよね。
実際、そんなこと相談してません、と非難される方もいらっしゃいますし。
行間を読むというのは物語に於いてはさらに楽しみの増すことでしょうし、人付き合いに於いても必要な気遣いだと思ってはいますが、だから相談文に書いていないことまで、回答するほうが読み取りなさい、というのはちょっと違うように感じます。
文章にしていないことを想像するのは、受け取る側の感覚次第ですから、こんなこと、聞いてもいないのに書いたら気を悪くする方かもしれない・・・と躊躇ってしまうのも、ある意味行間を読んでいると言えなくもないように感じます(ちょっと極論ですけどね)
顔も見えず、考え方もわからない人に答えるのですから、面と向かって会話するような心のやり取りを期待するのは双方共に難しいです。
なので相談するのなら、難しいことを要求せず、
自分の教えて欲しい事はこれです。これに関しての意見や感想なんかも聞かせてもらえるとより嬉しいです、というスタンスで相談文を書けばいいのだし、そうしないことでYES/NOだけの回答が付いても、それで回答者を責めるようなことではないと思います。
私は一方通行であっても、思ったことを伝えたいと思っているのであれこれ長文の回答になりがちですけど・・・これは自分の気持ちの問題であって、他者が同じように考えないからと言って、それは違うとも思いません。
見えない相手を気遣う配慮、どんな回答が付いてもその人の考え方を尊重する姿勢、を持たないのが間違いだと思っています。