私は日本でBSEが騒がれる前からクロイツフェルトヤコブ病患者の一部が
米国産牛肉が原因である事を知っていました。
もう15年以上も前の話です。
国産品しか扱わない生協に似た県内だけに配送する団体から食品を
長年に渡り購入しているのですが、その団体が配布してくれるプリントには
食の安全について詳しく記載されていて、とても参考になります。
BSEに関しての情報もここから入手しました。
農作物には生産者の名前が記載されていますし、年に数回は生産者との
交流会が催され、農薬使用に関してはプリントで細かく報告されます。
(農協基準の約3分の1の回数です)
その代わり、年に数回だけ収穫時期に持ち回りでお手伝いに行く事に
なっています。
確かに食への不安があり怖いですよね。でも今に始まった事じゃないです。
輸入食材は殆ど船便を利用して入って来ますが、積み込む前、積み込み後、
荷下ろし後に青酸性薬物で「燻蒸」されている事はご存知でしょうか?
その薬品についての残留基準は国内生産品より甘く設定されています。
出来る限りの情報を集める事が自分の身を守る事に繋がりますね。
まず、自分の出来ることから始める事だと思います。