とても辛いんですね。質問を読んでいて本当に悩んでいるんだなと感じました。さすがに気楽に家族や友人に相談するわけにはいかないと思うので、こういういわゆる一定の距離が常に保たれる場で相談したことは悪くないと思います。(個人情報を出さないよう気をつけることも大事ですが。)
唐突に結論ですが、私もherupuさんと同じような時期にそういったジャンルで悩んだことがありますが、今ではそれはそれ、これはこれ、と頭の中で整理できています。もちろん現実に問題行動を起こしたこともなくごくごく普通に生活できていますし家族もいます。もちろん当時は悩みだらけ、学生にありがちな悩みだらけの毎日でしたが幸い周囲にお薬や漢方、それに心の悩みのプロの方々がいたので多いに助けられました。きちんとした処方箋も出してくれましたし漢方でかなり改善しました。意味のない相談に何時間もお医者さんも耐えてくれました。また泊りがけの旅行に無理やり連れ出された時のお決まりの夜の打ち明け話で、みんな本当に心の中で悩んでるのだとうちあけあったのは今でも心に残ってます。ちゃらんぽらんな知り合いが、実は繊細な芸術家以上に葛藤して生きていたというのは衝撃的でした。
話しは戻り私なりの意見です。まず気休めではなく真面目な意見としては、実際にそのような行動を起こすのではなく、あくまで脳内での発想であるだけという点からすれば誰にでもあることです。「アニメのキャラクターや人が苦しんでいる妄想をしてしまいます。」とあることからもしかして自分だけ・・と悩んでいるのかもしれませんが、図書館などで古代ギリシャをはじめとする作品をみれば「こんな内容のものが芸術として評価されてもいいの!?」という作品が一杯あります。神話にいたっては現代のモラルや法律からすればとてもとても記述できない内容のものまであるのです。つまり、人類発祥の時代から人間が脳内で考えることはあんまり変っていないのです。もちろん実際に現実での行動に出してしまって他人に迷惑をかけるのは論外です。あくまで脳内だけに留めておくことが大切です。馬が合わない、気に入らないというだけで相手を殴ったりしませんよね?でも頭の中のイメージでコテンパンに負かすというのはよく国民的アニメであるサザえさんやドラえもんでもよくあるシーンです。
古代ではなく現代に戻れば同人誌などではそういったジャンルがきちんと確立されています。映画だって小説だってサスペンス、ホラー、サイキックなどジャンルができています。決して万人向けとはいえないのも事実ですが、そういったジャンルが確立されている以上、決して異常ではないというのも事実です。
ちなみに個人的な意見ではありますが、私は基本的に平和で落ち着くお話が好きです。報道番組からアニメ、一般書からライトノベル、それなりに色々接していますが過激なものは苦手です。ただ心が疲れている時は、例えばテレビなら危機一髪企画番組やホラー映画を見てしまう時もあります。人間はそういうものなんじゃないかな~とぼんやり結論を出しています。
それに日本は世界でも本当に様々なジャンルに寛容であり、herupuさんが危惧しているジャンルにも寛容ですが、実際にそういったジャンルから連想されるような事件などは非常に稀です。世界では日常茶飯事なので騒がれることすら少ないですが、日本ではそういったジャンルから実際に現実で問題がおきないようそれなりに厳しい法律もあるし、社会的なモラルがあります。日本で生活しているならそこまで心配しなくても大丈夫です。
ただどうしても辛いと思うので、上手く自分の趣向と自分で折り合いをつけておくのはいいことだと思います。「何故か快感に思ってしまい、なかなかやめられません。」とあるのでやめようとしてやめれるものではないのかもしれません。ただもし快感に思ったあとに、それはそれで快感だったと満足してすっきり終わらせ、他のことに専念できるなら無理にやめた方がストレスとなりまずいかもしれません。それでもどうしてもやめたい場合はやはり専門の大きな病院で相談です。街の小さなクリニックでは駄目です。クリニックには専門クリニックなどと宣伝しているところもありますが、大きくないと絶対ダメです。心に関する分野は未だ発展途上なので多くの精神科医がいるところでないと正しい対処は望めません。現実として専門クリニックと宣伝しながら「うつ病」と「統合失調症」の違いができないクリニックがかなり多いです。(ちなみに処方される薬は逆の効果のものの組み合わせがあるので間違えると目もあてられません。)それに街のクリニックだとすぐに噂になります。
いざという時に備えてというわけで、気休めだけでも大きな専門病院を探しておいてはどうでしょう?もちろん一度通うとやめにくいと思うので本当にやめたくて、でもやめる手段が分からない時です。1回だけ相談して考え直すというのもありですし。病院が嫌なら漢方屋さんもいいですよ。漢方は薬と違い副作用もないですし依存症もありません。普段からの思考能力を一般的に高めるものでありお薬のような即効性や対処能力は低いですが、通常状態を高めることでマイナス思考を減らせます。
足りない部分があれば指摘してください。出来る限りで回答します。
===補足===
herupeさんの体調などが分からないので、漢方屋さんもとい薬剤師さんにきちんと状況を説明するのを前提として回答しますね。現代の漢方で私が推奨するなら「補中益気湯」と「桂枝茯苓丸」、あとは「酸棗仁湯」とかですね。万人向けかというと分かれますが、失敗はあまりないはずです。よく精神科で出される薬は下痢を伴ったり激太りしたりで胃腸薬まで処方されたりと副作用が危険ですが、そういったものはまずないです。
漢方は竜骨をはじめ基本的に分かりにくいうえに味もカレー味っぽいですし匂いも結構あるんですが、疲労回復とかには抜群です。体調が悪いとまず頭が回らなくなるのでこれは何とかなります。私は一時ずっと起きられない寝たきり状態になりかけましたが2日で回復しました。市販薬や栄養ドリンクとは比べ物になりません。値段は3000円ぐらいからが相場なので100円ショップとかで慣れていると高いんですが・・薬局で市販薬を買って失敗するよりは効果がありますし病院などの診察代を考えるとあんまり変らないです。ここらへんは初期投資、必要経費を割り切るしかありません・・皆歩く道です・・
ただ漢方は調合するのが薬剤師さんの腕次第なので個々人の体調を申告して調合してくれるところが信用できます。例えば私は当時悩みが多すぎて頻尿気味で睡眠障害だったので竜骨やぼらの配分を一週間ごとに変えてもらってました。それくらいは覚悟していたのですがベストな配分は個人個人で違います。さすがに質問内容の精神状態に関しては薬剤師さんも対応のプロではないので言わなくていいと思います。質問を読んだ限りですが、「体調が悪い」「物事を考えすぎる」「心の調子が悪い時は上手く考えがまとまらなくなる」と3点くらいを自分なりに伝えるといいと思います。漢方なので心に直結するものではないですが、体を整えベストな環境にして心の対応に追いつかせるのが漢方です、
参考にですが、どうしても悩みがひどくて頭が破裂しそうな時は市販の睡眠導入剤で仮眠をとるのも手です。私も即効性がない官報でもどうにもならず趣味や趣向、性格などで頭が破裂しそうになった時は人生に必要と考えて寝て休んでからあとでゆっくり考え直したりしました。
私にとって高校生時代は過去ですが、ふりかえればあの時はもっと悩んでもいいしありたいようにやってればよかったと思うときは確かにあります。ただ先に長い時間を過ごした者としては、己を律するというのが大事だったと思います。例えば自分は行動には出さないけど趣向などではちょっと一般的ではないかもしれない、ただしあくまでそれは脳内だけであって自分は自分、他人は他人、あれはあれ、これはこれとしっかり割り切れるのが大事なんですね。捨てるんではなく整理。もっと成長してから産業カウンセラーの方から色々と講義を通して学んだのですが、専門家の方でも1日数人と相談するのが限界でそれ以上相談を受けると自分が病にかかるそうです。そうならないよう大抵は精神科医同士で近くに住居を設けて相談しあったり、仕事場の近くの精神科に通ったりしているそうです。みんな大概そんなものです。普通です。悩むことはないです。
もし色々と悩んでしまうようならまた特定の距離を保ちつつ、もう一度Sooda!で相談してみてはいかがでしょう?人生において実際に会うことはまずない他人だからアドバイスできる人も多いですし。実際に会う人に相談するのも会わない人に相談するのも自分次第です。インターネットが使える時代を謳歌してくださいね。