すべてのカテゴリ » 恋愛・人間関係の悩み » 夫婦・家族

質問

終了

経験がないのでよくわからないのですが、ある番組で深夜0時に区役所に婚姻届を出すカップルにインタビューをしていたのですが、そもそも深夜になぜ区役所が開いているのでしょうか。

9時ー5時くらいが区役所・市役所の開庁時間だと思うのですが、婚姻届の受領業務だけが24時間?で受け付けているのかわかりませんが、なぜ普通の時間以外も受け付けているのでしょうか。

役所にしてはサービスのいいことではありますが、それぞれのカップルで例えば0時になった瞬間にこだわる人が多いとかで、その要望に応えてということなのでしょうか。

芸能人の結婚届でも深夜に出したという話は時々聞きますが、なんとなく芸能人は特別扱いされているのかと思っていました。

  • 質問者:はな
  • 質問日時:2014-06-17 00:43:36
  • 0

一般人でも結婚届・離婚届・火葬許可証は24時間受け付けています。
遺産相続が絡むと言うのもあるでしょうし、火葬許可証がないと葬式は出せても、火葬場でご遺体を火葬する事が出来ません。
火葬許可証を火葬場に持って行って火葬の日時を決めます。
人が生まれた、(死んだ)結婚した、離婚したと言うのはこれらをしたら14日以内だったかな、所定の期間内に手続きして下さいと言う決まりがあります。
死んだ場合は住民票だけじゃなくて、本籍もいじらなくちゃいけません。
いつ亡くなりましたって言う記載が必要になりますからね。
おまけに火葬許可を貰わないと火葬場は受け付けてくれないし、それに絡んで1年以内に遺産の分配をしなさいよと言う決まりもあります。
それを考えたら、もし金曜日の夜にお亡くなりになったら、月曜日の8:30迄役所と連絡が取れないって事になり、不便きまわりない事になります。
別に芸能人だけが特別扱いされている訳じゃないし、結婚・離婚以外でも人がお亡くなりになったら、葬式も出せないって事になります。
火葬許可の書類は葬儀屋さんがしてくれる事がほとんどなので、一般人が直接役所に走る事はないかもしれませんが、東京都豊島区の場合今の庁舎の地下に夜間受付って言う倉庫もどきの事務所がありますね。
昔は守衛さんが手続きを代行していたなんて話もありました(都市伝説かもしれませんが)
何処の自治体でも夜間受付のスペースがあります。
昼間行ける人ばかりじゃないですから。

===補足===
離婚の場合女性に限るのですが、300日以内だったか(日にちはさだかではありません)再婚できませんと言う法律があります。
もし離婚時に妊娠していた時に前夫の子供かどうか確認する為なんですけどね、これもいつ離婚したかで子供が誰の子?と言う話になりかねません。
今はDNA鑑定があるから、300日もいらないだろうがって思っています。(実際に300日ルールは長すぎるから、何とかしろと言う事で国会に法案が提出された事もあるけど成立していない)
でもねぇ、法律(民法)自体が明治時代に出来たもので、戦後多少手を入れたり、新しく出来た法律があったりするんだけど、まだまだふる~い明治の亡霊のような法律が立派に生きているのが今の日本の現状です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から19時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

人の生き死にに時間は関係ありませんね。よくわかりました。

女性は離婚後再婚できないのは、確か6か月以内だったと思います。おっしゃるとおり前夫との子供の可能性があるからですが、DNA鑑定も詳しくわかりませんが、誰の子かすぐわかるのであれば、法定の日数の変更は必要かもしれません。明治時代のままの法律は順次現状に合うように改正していって欲しいですね。

並び替え:

戸籍関係は、遺産相続が絡みますから、婚姻届・離婚届などは24時間受け付けます。
ドラマでも、資産家が死亡した時に子供たちが遺産分けしようとしたら、死亡の直前に
婚姻届が出されていて、新妻と子供たちとのドロドロの遺産相続争い、などがあります。
極端な場合、死亡の1時間前に婚姻届が受理されていて相続権成立・・・。

  • 回答者:赤かぶ検事 (質問から9時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る