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温泉に行って、湯船に20分くらい浸かっていて、あついかもーとおもって出た数秒後に目の前がチカチカして真っ白になって、吐き気もし始めました。
急いで水飲んで扇風機にあたったらなんとか収まりましたが、そのあとずっと疲労が回復しません。
前に1度だけお酒を飲んだ後も目の前が真っ白&吐き気を催したことがあり、続く体の不調にびっくりしているのですが、これはただののぼせ(酔い)なのでしょうか?
どなたかわかる方がいれば教えてください。

  • 質問者:とく
  • 質問日時:2016-09-19 01:16:20
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質問内容を読む限りでは、のぼせだと思います。
体温よりも高い温度の湯船に入ることで、平常時の体温よりも高くなった体温を元の状態に戻そうとする機能が働き、熱を発散させるための発汗、血液循環が活発に行われるようになりますので、血液をハイペースで循環させた結果、心臓がドキドキし、心拍数・血圧が上昇して、循環が活発になった血液が脳に流れ込むことで頭に血が上り、頭がボーっとなってしまいます。
これが、頭に血が上ったのぼせの状態で、脳の血液循環が過剰すぎる状態になり、こめかみがドクドクと脈打ったり、目の前がチカチカしたり、目の前が真っ白になったり、めまいがしたりすることがあります。
ちなみに、お風呂から出ようとした際、立ち上がるときに急激に血圧が低下して脳貧血状態になるのも、のぼせに含まれます。
のぼせになる原因に、お湯の温度が高い・入浴時間が長い・全身入っているなどがありますので、注意して湯船に入りましょう。
あと、のぼせた時の対処法として、のぼせてしまってクラクラしている時は、体を横にして安静にすることです。
横になれるスペースまで動くのが辛い場合は、しゃがむか座るかして低い姿勢をとり、動けるようになるまでじっとしていましょう。
全身が濡れていると、急速に冷えていきますので、のぼせ=熱中症みたいなものですから、身体を冷ませば良いと思いがちですが、冷えすぎると酷い湯冷めをおこして、体調不良・疲労感・発熱などを引き起こす原因になりかねませんので、身体をバスタオルで巻くかバスローブをかけるなどして、体幹部分の温度を急激に下げ過ぎないよう保護しましょう。
首筋や手足は出したままにしておくと、そこから少しずつ放熱されますし、首筋や手足を濡れタオルで冷やしてあげると回復が早くなり、脱水症状を防ぐために水分補給も大切で、冷たいものを急激に流し込んでしまうとのぼせに逆効果ですので、少しずつゆっくり飲み、吸収されやすいスポーツドリンクを飲むのが一番オススメです。

  • 回答者:とくめい (質問から43分後)
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