皆さん人生を考えさせられるような本を薦められていますので、私からは軽めの物を。
中学の頃から読み始め、この人はいつまでも生き続けて本を書き続けるものと思っていましたが、心臓手術の際の血液がHIVに感染していたため、1992年に亡くなってしまいました。
私のお勧めは、生涯に400冊以上出版したといわれる「アイザック・アシモフ」の「2百年祭の男(バセンテニアル・マン)」です。
これは少し前にロビンウィリアムスが演じて「アンドリュー」という映画になっています。
このお話に限らず、アシモフの「ロボットもの」、「ファウンデーション」、「科学エッセイ」、どれも深いところで人間を愛し、その善意を信じているアシモフの信念があふれ出ているように思います。
SFですがミステリーな「鋼鉄都市」などの「イライジャ・ベイリ」ものもお勧めです。
・・・・一冊に絞れていませんネ