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岡山県倉敷市真備町の河川の合流地で小さな川がバックウオーター現象で流れにくくなり、4か所で決壊し大きな水害が発生しました。この合流地と似た合流地が大阪府高槻市の津之江合流地です。ここは日本でたった一つの珍しい合流地です。2川は左に芥川、右が女瀬川ですが、その二つの川の片方の堤防をゼロまで外してこの合流地に川水を導入しています。
右側の小さな川(女瀬川)は過去に堤防が決壊しています。この合流地(甲子園球場と同面積)を遊水機能を持たせ、治水を考えているのです。ところが2010年に高槻市公園課が親水、自然再生という名目で合流地の真ん中に池を掘削し,その土砂を不用意に2川を横断するように大規模に盛り土(築山)を造成したのです。(検索HP「女瀬川守る会」で写真あり)それまでは豪雨の時には足首位でさらさら下流に流れていたのに、この築山が出来てからは川水が停滞し渦巻流れなくなり、それ以後たびたたび氾濫危険水位突破状態になります。(HPに写真有り)淀川河川事務所は問題ないと判断されて占用許可を下したのですが、皆さん、ここはまさしく河川敷ですね。河川敷に流加能力を阻害するような大規模な築山を認めて良いのでしょうか?淀川河川事務所の占用許可係は「この広場は所詮流下能力を見込んでいない空間に過ぎず、ただの死水域であるので治水に影響ないと判断し許可した」と回答しています。河川敷に築山を許可したことは大きな間違いであると考えますが、皆様のご意見を伺います。

  • 質問者:太郎
  • 質問日時:2019-01-07 22:25:09
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