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遺品整理と近隣住民ついて

祖父母宅の遺品整理を親世代兄弟たち（70代後半）が、行ける時に短時間だが少しずつ片付けてましたが、場所が山間部だし、高齢のせいもあり作業が進まないので、僕たち孫世代（30?40代）が交代し、一人?数人で時々行っています。

祖父母宅の周辺も5年?30年の空き家が多く、居住されているご近所さんは、たった二軒。そのうち一軒（仮にAさん）は我々の作業中ほぼ留守にされていて、問題はもう一軒のBさん（70代親＋息子か娘の夫婦＋孫同居っぽい）なのです。

祖父母宅には軽自動車が一台入る車庫兼倉庫（ここも片付けないと今は入らない）があり、猫の額ほどの庭に、これまた軽自動車1台なら、ぎりぎりといった狭さなので、誰の車も今は駐車できないのです。ゴミを積んで帰る（自己搬入に出す）ため、あえて大きい車で行くこともあるし、数人で行けばそれだけ車も増えます。

そこで、Aさん宅の隣に、所有者が少なくとも20年以上わからない土地があり、親世代から暗黙の了解で使わせていただいています（24時間以上駐車しっぱなし等はありません、長くても12時間内で、ダッシュボードに「○○○家の親類の者です、ご迷惑でしたら、お手数ですが、お声をおかけ下さい」と毎回全員置いています）。

そういった場所が全部で三か所あり、それらを合わせると普通サイズのハイエースが全部で10台は余裕で駐車できるくらい空き地です。Bさんに関わる土地は、親世代がきっちり調べている（後述）ので、Bさんの敷地内や目の前や見える位置には、絶対に駐車するなと親世代から言われて守っております(笑)

市に出せるゴミは、形状サイズや曜日や専用の袋もきちんと守り、前日夕方5時以降ならゴミステーションに出してもよいことに町内で決まっているので、そのようにしています（空き家になって以後も、町内会費や税金は当然払ってます）

作業時間は早くても朝9時以降から、夜は基本的に日没30分後くらいまで。埃が出るので扉・窓は全開だから、TVなどはつけず、「ちょっと手伝ってー」「これどうする？」「どこか寄付で必要なところ、ないかなー」とか、その程度の会話はしますが、修理や解体やDIYのような騒音はさせてません。

（滅多にありませんが、室内で一人で黙々と騒音のでない（捨てに出すものを畳んで袋詰めするくらいの）作業の場合は、必ず全部扉も窓もカーテンも閉め切る決まりにして、遅くても夜9時までに切り上げます。）

車へのゴミやリサイクル品の積み込みの際も、頻繁に車のドアを開閉すると騒音だし、道路も二台が離合できるギリギリくらいなので、ある程度まとまったら車を庭前まで持ってきて、一気に積んですぐ駐車スペースに戻し、これでも周辺の方の通行や、色々と気を使いながらやってます。

ですが、その際の「よっこいしょ」「あー重たい」「いくよ、せーの」というような声が、Bさんにはご迷惑だったようで、直接ではありませんが、お宅内からの会話の声で、明らかに我々の事だとわかる批難が、大声でよく聞こえます。

一方、Bさん方は朝から晩まで大音量のTVで、当然窓もあいていて、何チャンネル・番組名・アナウンサー・芸能人の声まで聞き分けられますし、家族の会話も聞きたくなくても筒抜けです。

相当耳が遠いんだろうね、仕方ないね、と我々は親世代が片づけをしている頃から（時々は手伝いに同行していたので）Bさん方へ何も言っていません。
不思議なのが、そんな大音量じゃないとTVが聞こえない人が、外の作業の声を一言一句間違わず聞き取れるものなのでしょうか？

元々はこの辺りは一軒も家がなく、大工だった祖父が、会社の大工仲間の力を一部借りた他は、八割がた祖父一人で建てた家です。更地からコンクリの土台ができ、柱が立って屋根や壁ができ、という工程を写した写真が、ちょうど整理して出てきた時でした。

Bさんの家から「あそこ、とっくの昔にどっちも死んだのに、今頃どうのこうの・・・」
（今更、の後もはっきりと聞こえたけど、ここに書きたくありません）
作業してた4人全員が同時に、開いていた仏壇に目をやってから、自然とお互いの目を合わせた瞬間、せきを切ったように絶叫に近い大声で泣きしました。
生前、祖父母たちが近隣の方と仲が悪かったということはありません。
なんで、ここまで言われなきゃいけないのか、悔しくて悔しくてたまりませんでした。

なのに、確実に近所迷惑であろう、10分間くらいの大泣き声の四重奏には、文句いわれず、それ以降多少は大人しくなりましたが、この件を親世代に話したら、また文句を言い出すのは時間の問題だから、次から録音準備していけと言われました。

先に祖父が亡くなり、数年後祖母が亡くなりました。その喪が明けないうちに、
Bさんは「上物はこっちで処分するから土地を売ってくれ」と言ってきたそうなのです。
これにはさすがに親世代全員が怒り狂い、B家に関わるなとなったようです。（Bさん側には、直して親世代や孫世代が今後住む予定がある、と大人対応で済ませたそうです）

土地が手に入らなかったBさんが次に仕掛けてきたのは、祖父が設置した雨どいの排水溝の場所？流れの向き？が、自分の敷地の排水溝に垂れ流しになって迷惑だ、と賠償金と雨どいの方向を変えるか撤去の要求をしてきました。（詳しくはわかりませんが、位置や作りの関係で、はいそうですかと直せるような簡単なことでは、なかったそうです）

これも親世代が市役所で確認してきたところ、祖父の設計にも設置位置にも、そして流す方向も、全て祖父の土地の側に権利があり合法で、祖父に非はない、という結果が出たそうです。

片付けが済んだら、修理や一部壊れた配管を直す工事、インタネット工事をし、孫世代が別荘的に使うことにしています。そういった騒音や道路上のご迷惑、駐車の関連などは、常識としてB家であろうとも近隣の方にはご挨拶はします。

挨拶には常識範囲でいくらくらいの、どんなものを持っていくといいか(完全に引っ越しなら、洗濯洗剤等かなとは思うのですが)、他に気をつけたらよさそうなことや、今後のこのB家との付き合い方（トラブルが起こらないわけがないので）アドバイス等お願いします。

※カテゴリーに自信がなかったので、暮らしの方にも同様の投稿をしています

質問者：孫の手
質問日時：2019-06-27 15:22:49
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