すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 知識・学問 » 芸術・言語・文学

質問

終了

清少納言の「冬はつとめて」の最後の文に「火桶の火も、白き灰がちになりて『わろし』」とあります。
ネットでいくつか現代語訳を閲覧すると「白い灰が多くなっているのは見た目が『よくない』」「火桶の火も灰が白っぽくなってきてしまって、『よい感じがしない』」とあり意外性がおもしろいという解釈がありました。一方で「昼間になり気温が上がってくると、暖をとっていた火桶は放置され真っ白になった炭だけが『残されている』」という訳に「清少納言がその風景にどことなく物悲しさを感じたのかもしれない」との解釈がありました。
人それぞれの受け取り方で深みが増すと思いますがこの他に別の解釈がありましたらぜひ教えて下さい。

  • 質問者:y
  • 質問日時:2020-02-25 00:24:55
  • 0

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る