味覚の鋭さも個人差の激しいものですので実際の所はわかりませんが、思い入れの強さから「吉野家ってもっとおいしかったよな?」という部分が大きく味自体はさほど変わってないように感じます。
吉野家は一度破綻しています。急拡大路線を採用したおり、店舗増に商品の供給が追いつかず味の低下を招き客が離れていったからです。そのため「牛丼の味を守る」は現在の吉野家の中心的な価値観になっています。そして吉野家の牛丼に米国産牛肉は不可欠と考えています。だからこその牛丼休止でした。焼肉定食などには他国産は使っても牛丼には使わない、これが吉野家のこだわりです。
このような企業風土から考えても牛丼の味がそれほど変化しているとは思えません。それよりは思い出は美化されるという事が牛丼にも適用されたように思います。「吉野家の牛丼はもっとおいしかったはず。だから今の牛丼はいまいちだ」と。
- 回答者:Sooda! くん (質問から6日後)
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