大腸のポリープを内視鏡で切除する手術を受けました。ガン化しているかもしれない怪しいものもあったのですが本当に数が多くて一...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

ポリープは、体質等によって、出来やすかったり、複数出来たり・・・いろいろなようです。母の事例ですが、お腹に大きなポリープが２ヶ所あって、普通ですと２回に分けて手術をするところなのですが、主治医の先生が体力消耗を懸念されて、１回ですることにあしました。手術自体は、長時間ではありましたが、無事？終わりポリープも除去されたのですが、回腹手術というのは外的侵襲ですので、身体にとって本当は良いことではありません。術後入院２週間の予定でしたが、予後が悪く、十二指腸より先に造影剤が入って行かず、お腹の中がどんな風になっているのかわからず。イレウス管も効果が無く、最後の手段として再手術となりました。その結果・・・腸間膜脂肪識という珍しい疾患だったという事で・・・最悪の転帰も考えられるところでしたが、主治医は「剥がせるところは剥がして、取り除くところは取り除いた」とのことでした。
その後、運良く、お腹が動き始め、イレウスも無くなり、術後２週間の入院が３ヶ月になってしまいました。主治医の先輩の医師は、自分でも２例ぐらいしか知らない。危なかったんだよ・・・ですって！！！医者って・・・もう。
主治医の先生は、とても腕が良く、すばらしい先生で、母はその後もずっと診療をしてもらっていました。入院した病院からご実家の病院に戻られた時も、母も含め患者さんは多くの方が移ったようです。
１年後の検診で内視鏡を入れましたら、もう大きなポリープが出来ていたという事で、この時は、手前（肛門から）でしたので内視鏡で取れました（手術のポリープは、奥？の方だったので、内視鏡では無理な場所だったみたいです）。

内視鏡で処置出来るのは、まだ手術より良いと思っていただいて、ポリープの出来やすい体質と思って、定期的な検診は欠かさずに続けられる事が大切だと思います。
また、ポリープも一度で出来る物ではなく、母は、手術の物は、何十年もお腹の中にあったと言われています。１年でも大きくなる場合もありますので、納得の行く方法で治療されるにと思います。

回答者：ぶんちょ (質問から53分後)
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