一般的には、マイルをためやすいのがANA、使いやすいのがJALと言われています。
搭乗によってたまるマイル数はどちらも同じです。
一方が変われば、他方も追随するようです。
だから、単純に多く搭乗するほうのカードを作るのがいいです。
搭乗以外なら、イオングループなどで電子マネーWAONを使う人、
LAWSONポイントをためている人ならJALカードがいいと思います。
(同時にJMB・WAONやJMBローソンカードを作必要があります)。
電子マネーEdyをよく使う人は、ANAカードがいいと思います。
ポイントサイトなどでポイントをためている人は、
ANAのマイルに交換できるところが多いですし、
国内の個人型パッケージ旅行でもANAの場合、
ポイントサイトのポイントがたまるところが多いです。
そのほか、レストランなどの支払いでマイルがたまる場所は、
ANAのほうが多いです。
提携店でANAカードで支払うと100円につき3マイルたまる計算になります。
ただ、航空会社のマイルは、無料航空券やアップグレードなどで使わないと、
それほどお得感はありません。
使用できるマイル数もだいたい1万マイルからですし。
年会費のことも考えると、飛行機をそれほど利用しないなら、
ほかの年会費無料のカードでポイントをためるほうがいいと思います。
たとえば、楽天をよく利用するなら、
楽天カードを作り、Edyは携帯で楽天ポイントがたまるようにしておき、
Edyへのチャージも楽天カードからするとか。
ちなみに、楽天トラベルなら、JALの国内航空券購入や、
ANAの個人型パッケージ旅行購入でも楽天ポイントがたまります。