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質問

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孔子の言葉に「罪を憎んで人を憎まず」がありますが
「罪を起こす人間にはそれなりの理由や覚悟があるわけだから
その罪を犯した人間を憎むのではなく、その罪…
その人を犯行に及ぼした種や理由を憎みなさい」という意味ですが

最日々深刻さを増す犯罪を見ていて、「罪を憎んで人も憎んで」の方が
今の時代にマッチするのかなと、勝手に思ってますが・・・
「昔からの言い伝えやことわざ等」で、これは古すぎ、今はこうだよというのが
あったら教えてください。

        【元の言葉の意味を必ず書いてください】

  • 質問者:Sooda! ちゃん
  • 質問日時:2008-11-02 11:47:20
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伝説の警句 『天災は忘れたころにやってくる』
地震などの自然災害を警告した寺田寅彦の句であるが、これだけ頻繁に発生しているので下記に改めたい。

「天災に毎日備えよ、水とカネ」

  • 回答者:キャサリン (質問から4時間後)
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暑さ寒さも彼岸まで。
彼岸の頃には穏やかな気候になる、という意味でしたが、今はとてもそんな気候ではないですね。ゲリラ豪雨などの異常気象が日本の四季を変えてしまったように思います。

  • 回答者:お助けマン (質問から6日後)
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同じく論語で。

「女子と小人は養いがたし」

女子供は扱いがめんどうだ。
可愛がれば調子に乗るし、遠ざければ恨みに思う。

各界で男性以上に活躍する優秀な女性が多い今の時代、ちょっといえませんよね。
論語の先生も説明に苦労していたのを覚えています。

  • 回答者:respondent (質問から19時間後)
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「故郷へ錦を飾る」
故郷を離れていた者が、立身出世して、華やかに故郷へ帰ること。

いまや、故郷に帰るものがどこにいようというのか・・・

  • 回答者:とくめい (質問から11時間後)
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年上女房は金のわらじを履いてでも探せ

年上女房はいいので 金のわらじが磨り減るまで歩き回って探せ

そんな時代じゃないですよね(汗)

  • 回答者:Sooda! くん (質問から9時間後)
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出る杭は打たれる

頭角をあらわす者はとかく人から憎まれるということ。

現在は実力主義です。全員横並びのままではリストラの対象になりますよ。

  • 回答者:お助けマン (質問から3時間後)
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「鶏口となるも牛後となるなかれ」

大きなものに従うよりも、たとえ小さくてもかしらになったほうが良いという意味です。
牛(大企業)の下のほうにいるより 鶏(中小企業)の先頭にいるべきという感じです。

最近の不景気では、牛後となって大企業にしがみついている方が得策です。
もしものときには公的資金まで投入されます。
しかし、中小企業は簡単に見捨てられて倒産。
「鶏口となるよりも牛後でいるほうが得ですよ」ですね。

  • 回答者:お助けマン (質問から45分後)
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石の上にも3年

良くない状況でも我慢しながらがんばり居続けることでいずれは努力が実るから耐えることで報われるという意味ですが
現在の社会では、いくら努力しても報われない人がどれだけいることか。
それでもがんばっていかねばならない状況を強いられる国民が多いという事態ではないでしょうか。

とりたてて耐えることもなく、財力のある家の子として生まれた人間でも努力の人もいるでしょうが、それでもいざ切り捨てられた時にも帰る場所がちゃんとあるので
生活に困ることもないというのは確かな現実であり

石の上にも3年というよりも
雲の上には極楽、というのが現実味ある新しいことわざとして作りたいです。

  • 回答者:お助けマン (質問から34分後)
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「出る杭は打たれる」
突出して秀逸な者は足を引っ張られ貶められる
→同僚などからの妬み・嫉みを回避するにはある程度自分の才知を引っ込めた方がいい

その諺が出てきた背景として、当時の中国では権力者が度々変わり、新勢力の支配者の目に止まると却って保身に危険が及ぶ可能性があったという事情がありました

今どき日本のビジネスシーンでは欧州アメリカ流の積極論サイドの思潮が入りもはや通用しない諺になっています

  • 回答者:● (質問から22分後)
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「金は天下の回り物」といったものですが、今ではバイパスでも出来たのか、自分のところに回ってきません。
たまに回ってきてもものすごい勢いで加速して通り過ぎていきます。

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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

質問に【言葉の意味を必ず書いてくださいと】書いてますが・・

「光陰矢のごとし」月日の経つのが矢のように早い
質問の例題とは趣旨が少し違いますが、
最近の世の中の動きや私が感じる1日1週間1カ月そして1年が経つ速さは、矢というより鉄砲の弾、光ほどの速さに感じられます。

  • 回答者:respondent (質問から11分後)
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趣旨がズレてるかも知れませんが、「情けは人のためならず」ですかね。
本来は他人に情けをかけるのは他人のためではなく、自分のためであるとの意味ですが、(自分を含め)実践できていません。

電車なんかで本当に席を困っている人に譲るのは殆ど見かけないし、現代人は、情けは自分のため「に」ならず と思っているように見えます。(自戒をこめて)

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