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計算問題です。解き方がわからなくて困ってます。

ある工場に設置されている排出口において、臭気排出強度を6000m3N/分
以下にする必要がある。
そのため脱臭効率を何%以上に保つ必要があるか?
現在の排出口の諸元は、
・脱臭装置入口の臭気指数  40
・排出口断面の形状  角200mm×500mm
・排ガス温度  273℃
・排ガスの流速  5m/秒

なお、排ガスの水分は0%、煙道内の圧力は101.3kPa(1気圧)とし、計算上、排ガスの水分量は無視する。


途中の計算式も解説も載せていただけるとありがたいです。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2008-11-04 19:38:51
  • 0

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すみません、なんか間違えてたんで、書き直します。

現在の臭気排出強度を算出
臭気指数=10log臭気濃度
臭気濃度=10の(臭気指数/10)乗
なので、臭気濃度=10000
臭気排出強度=臭気濃度×流量
温度273度のとき、絶対温度は温度零度のときの2倍になる。
シャルルの法則から、体積と絶対温度の比は一定。
流量は温度零度 ,圧力一気圧の状態に換算した立方メ ートル毎分であるから、
流量=0.2×0.5×5×60×1/2=15m3/分
となる。
なので、臭気排出強度=10000×15=150000m3N/分となる
目標が6000m3N/分なので、(1-(6000/150000))×100=96%以上の脱臭効率が必要になる・・・

というのが知識に乏しい私が導き出した結論。あってるんだろうか・・・?
まあ、その辺は自己責任で。あと、ところどころ、説明はしょってるからもうちょっと詳しく書いたほうがいいかもね。

===補足===
絶対温度というのは絶対零度を0と定めたもので、単位はK(ケルビン)。
絶対零度は‐273.15℃のことで、絶対温度Tは
T(K)=t(℃)+273.15(括弧は単位)
と表される
なので、大抵の場合、温度0℃のときを273Kとしている。
だから、温度が273℃のとき、絶対温度は546K。また温度0℃のときは273Kである。
よって、絶対温度に換算すると温度273℃のときは温度0度のときの2倍になる。

  • 回答者:とくめい (質問から7日後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございました。

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