すべてのカテゴリ » マネー » 保険・税金・年金 » 税金・公的手当

質問

終了

ミュージシャンの確定申告に関する質問です。

フリーミュージシャンとして多少の売上はあるものの、楽器代、スタジオ代など費用の方が多い状態です。
アルバイトで月に10~14万程度の収入(給与所得)がありますが、
確定申告の仕方によっては所得税を安くするなどできるのでしょうか。
アルバイト先で年末調整をしてもらうかどうかも迷っていますので
教えていただければ幸いです。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2008-11-14 09:38:58
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

大変わかりやすい解説ありがとうございました!
とても参考になりました。

まずは、アルバイト先で年末調整はしてもらってもいいですし、してもらわないで確定申告をしてもよいです。
しかし、還付される可能性の方が通常は高いので、早く還付される年末調整をしてもらうことをおすすめします。

フリーの活動については、税務署・県税事務所・市役所等に事業開始の届け出等は出されていますか?
これを出さないと、損益通算することはできないです。
早急に手続きをすることをすすめます。
届け出を出すと個人事業者になりますから、経費の領収書を集計し、帳簿を付けるなどして更に青色申告をすることもできるようになります。(税務署に別に届け出が必要)

アルバイトの収入が月の平均で12万だとすると年収が144万位ですよね?
すると所得金額は79万円となります。
仮にフリーの活動の赤字が50万円だとすると、この金額を通算して29万円の所得金額となり、基礎控除38万円を引くと引ききれませんから、結果所得税は0円となり、アルバイトの方で源泉徴収された所得税の全額が返ってくるという計算になります。

あとは、フリーの活動で源泉税10%が引かれているかもしれません。
先ほどの金額例であればそれも含めて返ってきますよ。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から6日後)
  • 3
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

自分で確定申告をする方がいいですね。
自営業の届けを出してますでしょうか?
申告が給与所得者と若干違いますので、
税務署で相談してみてください。
そうすれば、経費で上げることができるのでいいと思います。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から3日後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

ミュージシャンとしての収入、費用は「事業所得」として申告していますか?
損益通算という規定があります。
たとえばミュージシャンの収入100万-スタジオ代などの経費150万=マイナス50万
    年間給与収入150万-給与所得控除額65万=85万
給与所得85万-事業所得50万=35万円
この35万円から基礎控除といってすべての人が控除できるもの38万円を引くと所得が生じません。
つまり、所得税はゼロです。
確定申告をすれば給与所得で生じた税金は損益通算をすることにより戻ってきます。

なお、年末調整についてですがアルバイト先でやってもらったほうが良いです。

源泉徴収票をもらったら名前の下の一番右側の数字が相談者様が20年に支払った所得税の額です。
この所得税を返してもらうために確定申告をします。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から12時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る