パイポ、効きません。口寂しさ紛らすだけでガムと同じです。
ニコレットは貼ってるうちは吸いたくなくなりますが、タバコ恋しさは消えていませんからいずれ吸いたくなります。飲み会とかで。
「リセット禁煙のすすめ」 磯村毅 東京六法出版 をお勧めします。
わたしこの本読むだけで、禁煙2ヶ月半継続中です。もう今後吸うことはないだろうと
自信もって言えます。禁断症状も意外なほど軽かったです。始めた次と次の次の日の朝、ちょっと吸いたいなと思ったくらいです。体内のニコチンは3日くらいで抜けるそうですから、依存は精神的なものです。
ちなみに、喫煙年数×日当たり本数=540くらいでした。
なぜタバコを吸いたくなってしまうのかから始まって、タバコのわなについて次々に気付きを起こさせてくれます。だまされたと思って読んでみてください。
この本は「まず、なんでタバコを吸うのですか」から始まります。考えてみてください。
だいたい、「自分の意志で」か「習慣で」という答えが返るそうです。
でも、「さあ吸おう、1日1箱がんばるぞ」と決めたわけでもないし、単なる習慣ならどこかにしまい込むなどして習慣を改めようとすれば簡単に達成できますよね。
そんな感じでタバコに関するいろんなことを気づかせてくれます。わたしは読み終わったあと、吸いたいという気が失せました。今は、仕事で一息ついたときなど「あぁこんなときに吸ってたな」という感慨くらいです。
===補足===
ニコレットはガムでしたね。訂正します。効果はニコレット<ニコチネル(貼るやつ)です。
ここでいう効果は、しばらくたばこ吸わなくてすむという意味です。私は両方だめでした。
タバコ止めるのに必要なのは意志ではありません、気づきです。(上の本の受け売り)