私の記憶では、この表現は元々女性より男性の文化人がよく使っていたように
思います。
小説家がエッセイを書くのが一般化した頃によく文中に見ました。
「生理的に好かん」という書き方もされてましたね。
「吐き気がするほど嫌い」をオブラートでくるんだ表現なんだと思います。
食べ物や、軍国主義に対して多く用いられていました。
これを徐々に女性が人に対しても使うようになりました。
元々好き・嫌いは理論云々より感覚に支配されている割合大だと思います。
理由は後付けされるものも多いのではないでしょうか。
自分の嫌い度を示す表現なので、個人を傷つけない限り、別段使っても
構わないと思いますよ。
もちろん使わないという人を否定するつもりもありませんが
ただ、これから末永く付き合って行きたいと思う人には、使って欲しいとは思います。
本音で言いたいことを言い合い、理解した上での方が長年交際出来ます。