秘書検定のビジネスマナー初級でも徹底されますが、
「お疲れ様です」は、失礼ではありません。
「ご苦労様です」は失礼です。これは目上の方が下の方を労う言葉だからです。
よく知らずに目上の方に「ご苦労様です」といっている人がいますが、
それを聞いた瞬間はこちらが冷や冷やします。
(1)、(2)ともに「お疲れ様です」「お疲れ様でした」で良いと思います。
===補足===
なるほど・・・。上になったことがないので、上の気持ちがわかりませんでしたが
そういわれるとそうかもしれませんね。
(1)の場合は、「ありがとうございました。」もあると思いますが、
その場にあっていない場合もありますね。難しい・・・。
「大変参考になりました。(ありがとうございます)」
「勉強になりました。(ありがとうございます)」
「また何かありましたら宜しくお願いします」等も場合によってはあるかもしれません。
(2)の場合は やはり「お疲れ様でした」が頭に浮かぶのですが
「作業、どうでしたか?」「大変でしたね。」などの声かけもあると思います。
「何か飲まれますか?」「何かお手伝いする事はありますか?」などの気遣いもあると思います。
実際、こちらにそれだけの余裕がなければ難しいでしょうから、なんとも言えないですが
言葉だけでなく、そういう心遣いを嬉しく思うのではないでしょうか?
う~ん。難しいですね。
主人に対して労う気持ちで何かをする時は「何か温かいものでも飲む?」と聞いたり
「のど渇いてない?」 「何か手伝おうか?」 と言っていますので 何だか似ている様な気が…。
「お疲れ様」という言葉は、場合によっては心のない台詞になっているのかもしれませんね。