風邪といっても、その熱の高さや状況によっては、クスリよりも前にお医者様でどういった病気なのかを診断してもらう必要があると思います、風邪にみえてっも違う場合もありますから要注意です。
子供や老人・又体力のない平素から病気がちな人は、やはり早めにお医者様に診察してもらったほうが良いと思います。
それ以外は、平素から普通の体力のある人なら、薬を飲まずとも自然治癒力で直せる場合が多いです。
私の場合38度前後までの熱、鼻かぜなどの時は、ピリン系とペニシリン系の薬にアレルギーがあるので、一切の風邪クスリは飲みません。
普通は食べてよく寝るといわれますが・・・、
食べると消化に体力を消耗し又就寝中も胃に負担が掛かるので、私は何も食べずに温かくして水分はしっかりとり、兎に角ぐっすり寝る。大体翌日には熱も下がっていますので、それから消化の良い流動食ぐらいから初めて徐々に普通食に戻します。1日~2日ぐらいで殆ど治ってしまいます。
のどの痛いときは、まず部屋は乾燥させないように、又、マスクをしておくと自分の息で常にのどが潤った状態になるので、痛みが楽になるようです。特に就寝時にマスクの着用は効果があるそうです。(姉の経験です)
蜂蜜水(ぬるま湯)を飲むのも、効果があります。
鼻水は、ヨガでいう鼻洗浄が良いです。慣れるまではやりにくいとは思いますが、手のひらにすくった水を片鼻を指で押さえ、押さえてないほうの鼻で水を吸って洗浄します。終わったら反対の方もします。初めは痛いかもしれませんが、慣れると大丈夫です。鼻水鼻つまり両方に効きますが、平素からしているとあまり鼻かぜも引きにくくなります。
平素から、うがいと手洗いを励行していると、風邪も引きにくくなります。
平素と違った肩の凝り方などは決行が悪くなっている兆候ですから、風邪を引く前兆でもあります。ビタミンCをしっかりとって、体を温める食事をして、早めに寝ることが、風邪にならない私の方法です。子供時代は、薬を飲んでも風邪をひき学校を休んでばかりでしたが、今はもう10年以上風邪の状態にはなっていませんので、今の対処法は効果があると思っています。
平素の食生活・心身とも健やかに生活をおくることが一番の予防法と思います。
すべての動植物には自然治癒力があります、治癒力を鍛えていくことにより薬に頼らない生活ができるようになります。反対に、薬を取りすぎると治癒力が弱っていきますので、出来るだけ薬に頼らないほうが良いですね。
お大事に