そもそも「鍋」というものは、鍋でゆでて、ほしいものをとってあつあつを食べるもの。
「煮物」というものは、鍋でゆでて、同じ分量を取り分けてから食べるもの。
この定義からすると。
1.家族が同じ大鍋でテーブルの上のカセットコンロで箸でつつきあうおでんは「鍋」である。
しかし、わが家の調理人が台所のコンロにアルミ鍋でおでんを作って、小鉢に取り分けたのなら「煮物」
2.要するにみんなでつつくか、小鉢に入って出てくるかの違いなのである。
これは、寄せ鍋だって、すき焼きだて同じことである。
カレーだって、みんなでお玉ですくう形態であれば、カレー「鍋」といえよう。
3.だから、調理して、食卓に出す過程で「鍋」か「煮物」が決まるのである。
- 回答者:食事は出し方である (質問から7時間後)
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