最後の論理はおかしい。それは、犯罪者の開き直りです。
まあ、それはさておき、廃止されない理由は、単純に税収が多いからでしょう。今のところは。ただ、嗜好品というのはあんまり規制されにくいというのはあります。その昔、禁酒法というのが成立したのですが、その結果は当然うまくいかず、結局廃止になりました。タバコも同じ。少なくとも現段階においてはタバコを吸う人口は多いわけですから、違法に広まる危険性はある。それがある種、暴力団などの資金源になってしまうのもなんだかね。
===補足===
最初の一文はちょっと言いすぎでした。ごめんなさい<(_ _)>
ただ、自分は悪くないと言っているようには聞こえます・・・
批判が政府に行かない理由は吸い方には規制をしているからでしょう。歩きタバコやポイ捨て、つまるところ、マナーの問題なわけです。
吸ってる人間はわかって吸ってるんだろうけど、吸っていない人間からすれば、ちゃんと専用の場所があるんだから、そういうところで吸ってくれって思います。だからタバコそのものではなく、マナーの悪い人間に対して責任を求めるのかと思います。
また、歴史的背景もどうもあるようです。タバコが日本で流通したのは400年ほど前、最早、そういうことに慣れてしまったのでいまさら禁止とは・・・っていう流れがあるんじゃないでしょうか。
ただ、タバコ人口はまだ多いですからね。だから、1000円にしても採算が取れるといってるわけです。もう少しタバコ人口が減れば禁止の流れになるかもしれませんね。